かながわ新空港の社長・天童(黒沢あすか)のうそを暴くために奔走する武蔵(櫻井翔)は、５年前に空港建設を巡って起きた殺人事件「百首事件」にたどり着きます
〈以下ネタバレあります〉
事件の起こった百首神社を調べる武蔵は、そこで獣の面がなくなっていることに気づきますが、その直後、神主(半海一晃)に襲われます
すんでのところで攻撃を躱し取り押さえ、彼に事情聴取
それにより、被害者・浜松の娘二人・詩(山本千尋)と奏(安西星来)が獣の一員であることが判明
そして、犯人とされた３人が出所して冤罪であることがわかり、その決め手となった目撃者の証言が怪しいと判断した武蔵たちは、目撃者の元へ
そこで、彼が母の医療費欲しさに嘘の証言をした事がわかります
そして、その金の出どころが天童で、その命令により川越署長(片桐仁)が殺人事件の真犯人だったという、とんでもない真実
矢が天童のこめかみに当たる直前で、その真実が明るみに出て、天童は解放されますが、もちろん警察の保護下に
「天童の裏には黒幕がいる」
龍(高橋メアリージュン)はそう告げ、次の指令を武蔵に突きつけます
「黒幕・山猫の正体を突き止めろ
」
」山猫というワードに何かが閃いた本庄(瀧内公美)の分析で、山猫が今新空港にいることがわかります
だから獣たちはこの日を選んだのか
そして、その情報を獣に伝えた青鬼(菊池風磨)にもう一度会いに行くことに
しかし、武蔵はその任務を本庄に託すと単独で天童に会いに行き、本部から禁じられている取引に応じようとします
「俺を山猫がいる場所に連れて行け」
一方、謎の男(ジェシー)とともに綾部(吉田健悟)の執拗な拷問に耐え抜いた裕子(比嘉愛未)は、ようやく彼の手から逃げることができ、連れて行かれた場所は何と獣たちのアジトでした
謎の男はついにその名を明かします
獣の仲間・子(ネズミ)の面を手に「大河」と名乗るのでした
同じ頃、人質たちは反撃を開始。
二葉(奥貫薫)の発案で、牛・掛川(サーヤ)を人質に取る事に成功します
ついに明かされたジェシーの正体。
そして、山猫は誰だ
考察班の考察が楽しみです
それにしても、裕子を放ったらかしなのが気になります