月下(福原遥)は、家賃を滞納している清川(美山加恋)の相談を受けます
〈以下ネタバレあります〉
清川は演劇活動とアルバイトの両立に苦労していました
親にも迷惑はかけられないと言います。
そんな中、永瀬(山下智久)と新しく加わった黒須(松田悟志)が扱った物件についてのクレームが入ります。
黒須が手数料の二重取りをしていたことが発覚。
永瀬は憤りますが、黒須は涼しい顔
十影(板垣瑞生)まで「どうせ親の金」とか言うのです
そんな時、月下と永瀬はマダムから十影が両親を失った事情を聞きます
十影の祖父がマダムに入れあげて大借金したものを、必死で返し続けた両親。
しかし、その激務が祟って二人とも早死にしてしまったと言います
マダムは知らなかったこととは言え「あの子が親を恨んでなければいいけど」と心配しているのでした
夢を追う清川を応援したい月下は、大家の猪口(梅沢富美男)と交渉しますが、永瀬が嘘がつけなくて怒らせてしまい、断られてしまいます
もはや打つ手はないと諦め、清川に話をする月下。
実家に帰る道もあると言うと、両親は応援してくれてると言われ…
その時、十影の思わぬ一言が事態を動かすのです
「今は物価も上がったので、収入の1/3の家賃ではなくて1/4の家賃じゃないとダメだと、もっと安いところに引っ越せばいい」と言うのです
今のところは出れば滞納分は支払わなくていいし、返そうと貯めていたお金で新しいところに入居できるし、家賃が安くなればバイトの時間も減らせて、演技の練習もできる…
昼も夜もバイトに明け暮れる清川を何度も目撃していた十影の妙案
何だか、少しずつ十影も成長していたようですね
そして、十影は両親のお墓参りに行き「親ガチャハズレたなんて思ってないから。どんなに貧乏でもいつも笑ってた。そんな二人をカッケーと思ってたよ」と言うのでした
マダム、良かったですね
あれだけ黒須に心酔していた十影でしたが、紙媒体の方が便利なこともあるとか、永瀬派に
登坂不動産はなんとか落ち着いて来たようですが、ミネルヴァの方は…
相変わらず神木(ディーン・フジオカ)が不穏な動きをしているようです
怖いですね