2016年2月。
卒業式を間近に控えた雨(永野芽郁)は、東京で一人暮らしを始める準備のため、太陽(山田裕貴)と観覧車のあるショッピングセンターに買い物に行きますキョロキョロ




〈以下ネタバレあります〉




雨が卒業式の翌日には上京してしまうことを知った太陽は「卒業記念に何か欲しいものはないはてなマーク」と尋ねますキョロキョロ
太陽が卒業した時に制服の第二ボタンを貰い損ねたことを残念に思っていた雨は、代わりにいい匂いのするマーガレットの小さな花束を買ってもらいますおねがい




太陽は「この花の香りを二人の思い出の香りにしないか」と雨に言います泣




2024年1月。
雨に「大好き」と告白したものの「ほかに好きな人がいる」と断られてしまった太陽は、ずぶ濡れになりながら帰宅ショボーン
告白が成功するものと思っていた春陽(出口夏希)たちは、フライングで太陽を祝ってしまい、振られたと聞いて驚きますびっくり
そこで、太陽は「絶対諦めない」と宣言しますおねがい




雨は司(白洲迅)に、自身の奇跡について、五感を失ってしまう珍しい病気で、既に味覚がないことを打ち明けますびっくり
司が「太陽くんには話したのはてなマーク」と尋ねると「太陽くんのことが好きだから、言うつもりはない」と答える雨泣




そんなある日、雨が庭の植物に水をかけていると、雪乃(余貴美子)が買い物から帰って来ます。
辛そうに腰をさすっている雪乃の様子が気になった雨は、声をかけますおねがい




雨のそばでその姿を見ていた日下(斎藤工)は、五感のことは雪乃に伝えるべきではないかと、雨に告げますキョロキョロ
五感が失われたら、誰かの介護が必要になることを忘れないようにと。




春陽が訪ねてきて、もう一度太陽にチャンスをと、ハウステンボスの招待券を渡しますおねがい
「デートに行くのね」と言う千秋(松本若菜)に、雨はしっかり嫌われて来るのだと答えますびっくり




その日、ハウステンボスに雨は司を伴います。
そして太陽に「私は司さんのことが好きだから、上手くいくように応援してね」と言うのですびっくり




司にも付き合ってくれと頼む雨。
それでも司は途中から雨と太陽を残して仕事だからと帰ってしまいます。
「二人で観覧車、乗っておいでよ」とおねがい




観覧車で司のどこが好きなのかはてなマークと聞かれた雨は、司に話した太陽への思いを告げます。
太陽は目を閉じて聞いています。
「私を特別扱いしてくれるところ、こんな冴えない私のことをたくさん褒めて励ましてくれるの。お姫様になれたようで嬉しくて。また生まれ変われるなら、次もまた出会いたい」泣




太陽は自分への気持ちだとは思わず、聞いています。
雨が真剣に司のことが好きなのだと思いながら汗うさぎ
そんな太陽に雨は、司に悪いからもう二度と会わないと告げますびっくり
立派な花火師になってね、私のことは忘れて、と泣




太陽のジャケットは花火の匂いがしましたおねがい
10年前も、今も…
でも、タイムリミットが来て、太陽のジャケットからもらった第二ボタンは、何の匂いもしませんでしたショボーン
さよなら、私の青春時代泣




日下に「今からばあちゃんに話します」と言って家に戻った雨は、倒れている雪乃を見つけるのでしたガーン





もう、不幸の連鎖で…
悲し過ぎる泣
雨も太陽も泣いてばかり泣
司だって、いい人過ぎて辛い泣
もう全てがもどかしくて…
心が痛い泣
どこまで耐えられるだろう泣くうさぎ