自分のせいで放免に捕らえられた道長(柄本佑)を心配するまひろ(吉高由里子)
〈以下ネタバレあります〉
しかし、為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられ、案じることしか出来ずにいました
そこにまひろが庇った謎の男が「彼は無事だ」と密かに伝えに来ます
その頃、道長は兼家(段田安則)に「高貴な身の上で放免などに捕らえられたりして」と叱られますが、変わらず飄々とした態度で「誤解が解けてよかった」と笑っていました
そんな中、兼家の指示で道兼(玉置玲央)は帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていきます
側近の藤原実資(秋山竜次)は膳を用意する女房たちに探りを入れますが、道兼に籠絡されている女房の口は固く…
安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の祈祷により、少しずつ回復していったことで疑いを解くことに
全てに抜かりのない兼家の命令で、今は毒を盛ることを止めているのですから、それは当たり前のこと。
そこで、晴明に「譲位した方が気が楽になるでしょう」と言わせるあたりも、強かな兼家
その上、政権を掌握するために、次の手を打ちたい兼家は、左大臣・源雅信(益岡徹)家の動向を探るため、暗にまひろを間者として送り込むことを為時に促します
親戚である雅信の妻・穆子(むつこ=石野真子)を利用し、雅信の娘・倫子(黒木華)に近づくべく、彼女たちが開いている歌会に参加するまひろ
聡明なまひろは初日からその歌会で爪痕を残します
倫子は上流階級の姫らしくにこやかな方で、その品の良さにまひろは好感を持ちます
変に探りを入れたことで女房たちから嫌われたと悩む実資に、うまく取り入る道兼。
それも全て兼家からの入れ知恵でした
父の言いなりの道兼。
そして、とにかく上昇志向の強い兼家の勢いが止まりません
為時の意を汲んで泣く泣く間者となったまひろでしたが、外に出れたことで散楽を見たいと町に立ち寄り、ようやく道長と会えることに
見つめ合い徐々に近づく恋する二人❤️
何とも艶っぽいシーンでしたね
二人が近づいた時、散楽の男の覆面がとれます
そして現れたその顔に驚くまひろ
その者こそ"謎の男"だったのです
まだまだ内容がよく掴めないですが、まひろと道長では身分がだいぶ違うようだし…
どんな展開になっていくのやら
黒木華さんやら町田啓太さんやら登場してきて、面白くなってはきましたが…
ちょっと難解
何とか見続けたいとは思っていますが…🤔💭