小夜(富富田望生)が突然付き人を辞めると言い、スズ子(趣里)の元から去ってしまいます
〈以下ネタバレあります〉
小夜を引き止め、出ていったあとも小夜のことを心配するスズ子でしたが、小夜は戻って来ようとはしません
そんな時、スズ子の元に、喜劇王"タナケン"こと棚橋健二(生瀬勝久)の舞台に出ないかとのオファーが来ます
これを仕組んだ羽鳥(草彅剛)の後押しもあり、スズ子は初めての女優業に挑んでいきます
しかし、迷うスズ子にタナケンは何も言ってくれません
共演者からは「間が違ってやりにくい」と責められ、やる気を失うスズ子でした
そんな時、サムと歩いている小夜を発見したスズ子は、サムに「小夜を返せ」と噛みつきます
その後、小夜が泣きながらスズ子の元へ
サムがアメリカに帰ると言ってると、捨てられたと泣く小夜
追いかけてきたサムは小夜にプロポーズし、一緒にアメリカに行こうと言います
スズ子は信用できないと小夜を連れ帰りますが…
その後、サムと話した愛助から、サムが小夜から家族がいないと聞いていたものの、心配してくれるスズ子という家族がいたことを知ってホッとしたと聞くスズ子
そして「どこにいても小夜ちゃんは小夜ちゃん、ワテの家族や」と言ったスズ子の言葉を胸に、小夜はサムとアメリカに行くことに
「これからはおれの人生、ワクワクしてます」
小夜の言葉が胸に沁みます
スズ子も羽鳥に「間が違うのは面白い」と言われて、自分らしく関西弁でまくし立てると…
タナケンからも「面白い」と言われ「お客さんは現実を忘れに来るんです、好きにやりなさい、どんなことも僕が受けてあげます」と言われるのでした
スズ子は「コペカチータ」を熱唱、舞台はタナケンの言う通り大評判に
女優としても確かな一歩を踏み出すスズ子でしたが…
村山興業の本社からやって来た矢崎(三浦雅己)に「そろそろ結婚するように」とトミ(小雪)からの命令を告げられます
そして、スズ子は歌手引退を命じられるのでした
予告では、また愛助が入院してましたね…
なんだか悲しい予感
来週は悲しい週になるのか…
それでもスズ子、気張ってや