元捜査一課の刑事・武良井(桐谷健太)は阿栖暮総合病院内に設置された院内交番に所属キョロキョロ
日々、患者同士のトラブル解決や遺失物の捜索などに従事していました。




〈以下ネタバレあります〉




院内交番には武良井と室長の横堀(市村正親)が所属していましたが、ある日そこに交番事務員として川本響子(長濱ねる)がやって来ますキョロキョロ




有名病院の医療事務としてやり甲斐があると張り切ってやって来た川本でしたが、院内で「軽薄で空気の読めない給料泥棒」という意味の"3K交番"と揶揄されている場所に配属されてショックを受けますガーン




そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)がドイツから帰国。
榊原は、帰国直後にも関わらず難易度の高いオペを執刀し素早く正確な技術を披露して周りの医師をうならせていましたキョロキョロ




川本と共に院内のパトロールに出かけた武良井は、山際修平(渡辺光)という男が入院中の妻の検査の件で医師と揉めている姿を目撃しますびっくり




目的がわからない検査が続くことに納得がいかないらしいのですキョロキョロ
応対していた内科医は、高名な榊原が手術をするから安心して欲しいと山際を説得しますが…




そこに白衣を羽織った武良井が現れ、山際に「奥さんの病気はすい臓がん」と言いかけた時、榊原がやって来て「すい臓がんだ」とはっきり告げますびっくり
そして、説明不足を土下座して謝るのですガーン
その上「私が必ず助けます」と約束するのでしたおねがい





山際は納得し、警察官に連行されることに。
パトカーに乗せられる前に、武良井に榊原に妻のことを頼むと伝えて欲しいと願うのでしたおねがい




もう一つ、院内交番としては解決すべき事案がありました。
患者の少女(宮崎莉里沙)のお守りの金魚のぬいぐるみを探さねばなりませんキョロキョロ




しかし、武良井にはあてがあるようで…
そのまま主治医の元へ。
なんと彼は外科医でありながら、前回の手術での失敗がトラウマとなり、少女の手術からどうにか逃れようとしていたことが判明しますびっくり




武良井の説得を受け、父の形見の金魚のぬいぐるみを少女に返した主治医は、手術当日、共に手術に立ち会ってくれる医師や看護師に頭を下げ、協力を得て、見事にトラウマから脱却し、手術を無事成功させますウインク




やる気がないようでいて、きちんと事件を解決に導く…
そんな武良井に振り回されながらも、響子は少し彼を見直しますおねがい




そんな武良井でしたが、彼が警察を辞めた理由にどうやら榊原が関わっているようで…
それがこの物語の縦軸になっているようですキョロキョロ
果たして、榊原は正か悪かはてなマーク
無表情の瀬戸康史さんが、中々に不穏ですびっくり