"第5の殺人"の被害者がまつり(ファーストサマーウイカ)だったことで、悲嘆にくれる春陽町の面々
〈以下ネタバレあります〉
犯人だと疑われて拘束されていた大五郎(曽田陵介)は、まつりの葬儀で南十字(新納慎也)ら警察関係者に「母ちゃんを返せ」と詰め寄ります
大五郎が描いたまつりの肖像画の笑顔がせつない
一方、自殺したはずの父・彪牙(井浦新)の姿を目撃した虎松(田中圭)は、恐怖に怯えます
あれは夢か幻か
この事件の犯人はもしかして彼なのか
世々塚(小手伸也)とともに真相を確かめようとする虎松
虎松の異変に気づきながらも、賢明に明るく振る舞うこころ(高畑充希)でしたが、まつりの死に耐えきれない思いを抱えていました
そんなにこころは、いつも変わらず優しい加賀美(町田啓太)の前でボロボロと泣き出してしまいます
そっと見守る加賀美が素敵です
結婚式を控えてすれ違ってしまうこころと虎松は、「結婚式を延期したい」と虎松が言い出した事で大喧嘩に
その様子をを見た加賀美は、ある朝突然、2人をさくらんぽ狩りに連れ出します
加賀美の変なお節介で仲直りする2人
このおかしなトリオのやり取りは最高でしたね。
クスッと笑ってしまうし、ホッコリするし☺️🍀
加賀美は天使なのでしょうか
そして迎えた結婚式。
奇しくもその日、"第6の殺人"予告が
こころは海造(吉田鋼太郎)と伊織(麻生久美子)に育ててもらった感謝を述べ、抱き合い式に臨みます
美しい花嫁、感動的な結婚式。
虎松が求めてやまない「家族」になれた日、そんな幸せの絶頂の日に
外は雨、その雨の中、血まみれで倒れているこころ
その周りで立ちすくむ漣(井上祐貴)、加賀美、世々塚、そして駆けつけた虎松
悲鳴をあげるこころのそばに、血まみれで倒れていたのは彪牙
そしてこころの手にはアイスピックが握られていて…
「私じゃない、信じて…」
衝撃の展開
加賀美と3人のあの楽しかった時間の後だけに、辛すぎる
予告を見ると、こころは逮捕されてしまうようで
そして、ここに来てMEGUMIさんが警察関係者だったという
この惨劇の真相は
そして、井浦新さんはただ殺されるだけの登場だったのと、驚くばかりです