離婚から始まるラブストーリー





3組の。





〈以下ネタバレあります〉





咲(北川景子)は紘一(永山瑛太)が新たなパートナーと新たな道へ進めるようにと、家を売ることにします。






その手続きを青山(高橋光臣)さんがやってくれることになりますが、彼はすべてお見通しで付き合っているふりさえしてくれます。





その書類を持って紘一の家を訪問した時に
紘一がお茶を入れてくれるんですけど、ドボドボドボとこぼれてるんですね。
またまた、瑛太さんが細かい芝居をしてて
爆笑してしまいましたww





咲のママ・美土里(三石琴乃)さんが騙し取られたお金を取り戻そうと、立川(中山麻聖)に談判に行こうとする咲のパパ・武史(平田満)さん。
紘一はその見届け人を頼まれて同行します。





悪態をつく立川を組みふす紘一、さすがですね、めっちゃかっこよかった。





そこで美土里さんの重大な秘密を知ってしまいます。





やっぱり美土里さんは病気でした。
それを知った武史さんは、老いていくことに不安を覚えて治療をしないと言う美土里さんを説得します。
生きてさえいてくれればいいと。





離婚をしてから気づいた本当に大切な人。





美土里さんは咲の姉の楓(平岩髪)さんと姪の梓(夏野琴乃)ちゃんと共に武史さんのうちに戻ることにするのでした。





一方、紘一の父の正(酒向芳)さんはなんと薫
(宮崎美子)さんの勤める旅館に働かせてくれとやって来るという驚きの行動をとります。





堅物の正さんは中々仕事に馴染めずクビを言い渡されるのですが、土下座までして自分を変えたいと訴えます。






その姿を見て、薫さんも思うところがあったようですね、お父さんともう一度話し合ってみると紘一に言ってましたから。





そこで、薫さんに背中を押される紘一。
これからまた2人の未来を作ればいいと。





そして、水無月(白洲迅)先生はやっぱり、
キーマンでしたね。
彼は、咲と紘一2人のファンでした。
何もかも違う2人が魂で惹かれ合う、そんな素晴らしい関係を壊すなんて。





結末は自分で決めて!!
さすが恋愛小説家、人の心がよく見えてる。





駆け出していく咲、紘一を呼び出したのは最初のデートの場所。





待ち合わせの場所とデートの場所で間違う紘一が、あまりにもらしくてww
そうしていつもすれ違ってしまう、でもね、
ちょっと振り返ってみて、ほんのちょっとだけ相手の気持ちになって、





咲の告白が素敵でした。





私だってあなたに何かあったら耐えられない
私は紘一さんが好き!!





紘一もはっきりと咲に告げます。





何度も何度も忘れようとした、でもできなかった、どうしようもなく君のことが好きだ!!





米津玄師さんの歌声が響きます。
その歌声に包まれて、おでこを寄せ合い
そしてハグ。
紘一らしい不器用さ。
でもとても美しいシーンでした。





わぁ~~、拍手喝采ですよ!!





でも、来週がちょっと気になるんですけど。
どうかこのままハッピーエンドで終わりますように。