FC琉球でプレーしていた市丸瑞穂選手
2019シーズン5月にガンバ大阪から育成型期限付き移籍でFC岐阜でもプレーしてくれました
来季は関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCへ完全移籍
このシーズンFC岐阜は負傷離脱者が増え、戦術練習の実施にも困難を伴うようになってきていました
特に中盤の層が極度に薄くなっている現状にもってこいの選手だったと思ってました
遠藤保仁選手(現ジュビロ磐田)の後継者として注目を集めたのもご存じの通り
第14節ジェフユナイテッド千葉で岐阜デビュー
ボランチとして出場、序盤から千葉の攻勢に遭い前半で4失点
自身へのパスを要求し、試合を組み立てようとしましたが、タイミングが合わずなかなか絡むことができず後半に入って交代
初めての移籍で苦い経験をすることとなりました
はっきり言って出し手の判断がよくありませんでした
そこにいるのに何で?そのタイミング?どんな練習してきたんだろう…
練習と試合は違うものですが、市丸選手はよく見えてましたよ
敵、味方、そしてスペースをね
この試合は千葉まで遥々足を運んで観戦しましたからよくわかります
ライアン選手の一矢を報いるゴール
前節で最下位となり、この千葉戦から6連敗
3年目の大木監督を解任することになり、讃岐監督であった北野監督が就任することになりました
最終的にはJ3に降格する最悪のシーズンでした
市丸選手は、岐阜が降格したことによりガンバ大阪に復帰となりました
残留していたら間違いなく延長していたと思います
その後出場機会を求めFC琉球へ完全移籍
2022シーズンはVONDS市原FCでプレーします
更なる高みを目指して頑張ってください