一度は行ってみたい世界の絶景 ブライトン(イギリス・イングランド) | ぜひ行って欲しい!世界のお勧め絶景スポットを紹介するブログ

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グッド!今日の絶景

  クラッカーブライトン(イギリス・イングランド )

 


ブライトンはイギリスイングランドの南東部、イースト・サセックス州西端に位置し、

ドーバー海峡に面している海沿いの街でイギリスでも人気のエリアです。

 

シーサイド・リゾートとして有名な観光都市であり、オシャレな浜辺の街として

知名度・規模ともにイギリス有数で、年間をとおしてたくさんの観光客が訪れます。

 

もともとは小さな漁村でしたが、18世紀に海水浴というより海水に浸かる療養で

人気となった海辺のリゾート地です。

1841年に鉄道が開通して以来、ブライトンはビーチでの休暇を楽しみたいロンドンっ子に

人気の観光地で、開放感に満ち、トレンドも発信しています。

 

 

首都ロンドンの中心地ビクトリア駅からは電車で約1時間で、

歴史的建築物や博物館、ホテル、ショッピングセンター、パブ、レストラン、カフェ、
パブやナイトクラブなどエンターテインメント施設やアミューズメントパークなどが多数あり、

パーティ・タウンとしても有名です。

 


感覚的には、日本なら東京から伊豆に行くような感じです。

 

★ブライトンの主な観光スポット
■ビーチ

 


ブライトンの最大の魅力は何といってもロンドンから日帰りで行けるビーチリゾートで、

晴れた日にはたくさんの人が訪れます。
ブライトンの駅からは10分ほどで海が見えますが、海辺は風が強く、寒いので

誰も水着じゃないし、泳いでいません。


ビーチは砂浜ではなく小石の浜辺なので、どちらかというと日光浴がメインで、

広い海を眺めながら、ビールを飲み、語り合う人が多いです。

 


シーサイドにはおみやげ屋さんや海の家やフィッシュ&チップスのお店が

ずらりと立ち並んでいます。
バー、レストラン、ナイトクラブ、およびゲームセンターもあります。
広いビーチでは夏以外でも人々がバーベキューや散歩をして

浜辺を楽しんだ生活をしています。

 

■ロイヤルパビリオン

 


街のシンボルとしても使われるこのインド風の建物、ロイヤルパビリオンは、

1800年代初頭に後のジョージ4世によって住居として建造されました。

 

インド風の外観とオリエンタルな内装が美しく、たくさんの植物が植えられている庭園へは

毎日無料で入場が可能で、市民の憩いの場として親しまれています。

 


ブライトンの目玉となっている建築物で、大英帝国の息吹を感じることができます。


■ブライトン・ピア

 


子どもから大人まで思いっきり遊べる海上遊園地で、

ゲームセンターやジェットコースターなどを楽しむことも出来ます。


1800年代に出来たパレス・ピアは、もともと船から人を乗り降りさせるだけの桟橋でした。
1899年になんと木の桟橋の上にブライトン・ピアというゲームセンターや遊園地などの

アミューズメント施設を完成させました。

 


そのため、今では大きく生まれ変わり常にたくさんの人で賑わっています。

 

入るだけならタダですが、乗り物にのるにはお金が必要で、

£20ほどで乗り放題のチケットもあります。


1883年8月に開通したフォルクの電車がビーチの内陸側に沿って

パレス・ピアからブラック・ロックまでを走っており、

この鉄道は現存する世界で最も古い電気鉄道として有名です。

 

 

■ノースレーン

 


街の中心部のすぐ近くにあり、色とりどりのショップや看板が並び観光地のひとつです。
週末はとくに、ここにあるたくさんのカフェやパブ、シアター、雑貨屋、服屋などが

人でにぎわいます。

 

■ブライトンフェスティバル

 


毎年5月に行われるイギリスで最大規模のアートフェスティバルです。
舞台、音楽、文学などありとあらゆるカテゴリーの芸術祭で、

この時期には多くの観光客が訪れます。


このフェスティバルの以前からの特徴として「オープン・ハウス」というコンセプトがあり、
画家や職人などの芸術家の工房や家を一般開放し、ビジュアル・アート作品を

見たり買ったりできます。

 


子供たちによるパレードやダンスパフォーマンス、音楽演奏、

大規模な花火、映画などもいたるところで楽しめます。

 

■ブライトンプライド

 


ゲイの首都としても知られるブライトンでは、毎年8月に「ブライトンプライド」という

レズビアン、ゲイの無差別化を目指す祭典が催されます。
このフェスティバルの時期にはゲイ・パレードが開催されるなど、

各国から同性愛者の人々が集まり、たくさんの老若男女が楽しめるイベントになっており、

観光客にも人気です。

 

■ブライトン・ミュージアム・アンド・アートギャラリー

 


ブライトンには市立ブライトン・ミュージアム・アンド・アートギャラリーや

ブース自然史博物館、漁業博物館、おもちゃと模型博物館など、

数多くの博物館や美術館があります。


私立の画廊も数多く、その一部は海岸沿いにあるアーチを利用して設置されています。
中には絵画の展示・販売をカフェやバーで行っている場合もあります。

 

 

 

■ナイト・ライフとポピュラー音楽

 


ブライトンは著名なミュージシャンとの関係が深い街でもあります。
パブやナイトクラブが多いため、音楽に接する機会も多く、

また、ブライトン・センターを始めとする大規模なライブが行われる施設も多数存在します。

 

■劇場と映画

 


ブライトンの劇場には最近規模を拡張したコメディアやシアター・ロイヤルがあります。
マールボロ・シアターやナイチンゲール・シアターといった小規模な劇場もいくつかあり、

両者はともにパブの2階に位置し、マイナーですが魅力的な作品を上演しています。
また、ブライトンは映画産業とのかかわりも深く、

「デューク・オブ・ヨーク映画館」は1910年9月22日以来の長い歴史を持っています。

 

■スポーツ

 


1983年にFAカップ決勝まで進出したプロサッカークラブの

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが本拠地を置き、
ホームスタジアムはファルマー・スタジアムで、

ラグビーワールドカップ2015で試合会場の一つとなり、

南アフリカ対日本戦などが行われました。

 

■民族性
ブライトンには、信仰および人種、民族的な点からのマイノリティを援助する団体が

数多くあり、市当局も多様性を促進させる寛容な政策をとっています。


ブライトンは、女の子が一人で夜に出歩いても問題ないくらい、治安が良いとされており、

旅行初心者にはうってつけの町です。

穏やかな波のようにゆったりとした時間が流れています。

 

 

ブライトン市内では、ロンドン同様、自動車よりも多いのではないかというくらい

2階建ての赤いバスがあちこち走り回っています。

 


また、この赤いバスは深夜3時近くまで運行しているので、

時間を忘れ、パブでゆっくり現地のお酒を楽しむことができる

ブライトンならではの運行ダイヤです。


1945年創業の『English’s of Brighton』は、

チャップリンやビビアン・リー、モデルのツイッギーなど

著名な人物も通ったというレストランです。

 


名物のイギリス産牡蠣を使ったオイスター・カクテルをはじめ、

ムール貝の白ワイン蒸しや、地元産ロブスターを使った逸品など、

その日の仕入れ次第で提供されるシーフード料理を堪能できます。

 


地元で獲れるロブスターや手長海老、カニなどシンプルに甲殻類の美味しさを楽しめる

メニューも要チェックです。

 

『SILO』は、2014年にオープンした、エコにこだわった

話題のベーカリーカフェレストランです。

 


イギリス国内初の廃棄ゼロをコンセプトにしたレストランで、

メニューは地産地消を基本に、季節ごとの旬な食材を使ったスローフードが楽しめます。


店で出た廃棄物は肥料へとリサイクルし、コーヒーマシンから排出された廃棄水は

トイレの流し水として再利用するなど、とことん廃棄ゼロを目指しています。


看板メニューのクレープをはじめとして、フレンチ×イングリッシュの

フュージョンメニューが人気です。
ガレットなど、朝食からディナーまで楽しめるカフェメニューも用意され、

気軽に利用できるのも魅力です。

 


 
『The Creperie』は海辺の街並みに調和した外観も可愛いくお洒落な店内のカフェで、

クレープをはじめ、ワッフルやパンケーキ、ガレット、ジェラートなど

人気のスイーツとコーヒーでリフレッシュできます。

 

 

ブライトンの選りすぐりのパブといえば

「The Pull and Pump」と「The Post and Telegraph」の2軒です。

 

「The Pull and Pump」はブライトンの中心であるチャーチル・スクエアから

徒歩10分のところにあります。

 


カウンターと8テーブルが備わり、決して広いとは言えませんが、

その分店員さんもお客さんもフレンドリーな方が多く、一人で行っても楽しめます。

 

イングリッシュパブの魅力は種類の多いビールとサイダーです。
ビールはパイント単位で注文し、1パイントは568mlでが、

半分の量で良いと思ったら「Can I have a half-pint of 〇〇?」」と言って頼みましょう。


サイダーと言えば甘い炭酸飲料かと思いますが、

ヨーロッパでサイダーはお酒として主流です。


イギリスのサイダーはリンゴ酒の発泡酒ですが、

フランスのサイダーは発泡性がないなどの違いがあります。

 

「The Post and Telegraph」はレストラン兼パブで、

昼間は英国料理を楽しむことができます。

 


立派な門構えで内部は2階まであり、広々とした空間で、

友人とにぎやかに過ごしこともできます。


先ほど紹介したThe Pull and Pumpとは違い、

個人の時間を楽しむお客さんが多いようです。


ブライトンでは、人々の気さくさ、陽気さはどこへ行っても変わらず、

人との敷居がぐっと下がり、仲良くなるのにそんなに時間はかかりません。

 

パブを満喫した後は直帰するのも良いですが、せっかくですから

クラブへ行くことをお勧めします。
リゾート地だけあって多くのナイトクラブが林立していますが、

オススメなのは「OCEANA」です。

 


そこでは、全員が音楽やダンス、お酒を自由に楽しんでおり、

クラブへのイメージががらりと変わります。
「OCEANA」の客層は様々で、イギリス人だけではなくヨーロッパやアジア、

アフリカからの留学生や観光客も数多く訪れます。


欧米とアジアで、クラブへの概念やイメージは違いますが、

楽しみ方を学ぶことができます。

 

それから、ナイトライフを楽しむなら、絶対にパスポートを持って行くことを

忘れないでください。


特に金曜日の夜は、入店時にパスポートチェックをするのは当たり前で、

パスポートを忘れて入れない、なんてことが無いようにしましょう。

 

また、ブライトンの小さなパブには料理のメニューが無いことがしばしばです。
日本の居酒屋のように、何から何まで準備されているとは限りませんので、

メニューがあるかどうか予め確認するか、夕食を済ませてから行くようにしましょう。

 

イギリス内を電車で旅行するにあたって注意したいのが、チケットの取り扱いです。
日本ではチケットをなくしても多めにみてもらえることが多いですが、

イギリスではとても厳しく、チケットの代償に加え、£50前後の罰金が科せられます。


■教育
ブライトン大学があり、近くのホーブにはサセックス大学もあり、

語学学校をはじめとする教育施設が多いため学生が多く住んでいます。

 


ロンドンよりも物価が安いので、安価でイギリス留学を考えている方にはおすすめです。
ブライトンは街全体が小さいので、学校から徒歩圏内のホームステイ先を

見つけることもできます。


基本的に学校はブライトン地区・ホーブ地区に集中しており、

どの学校からもビーチまでは歩いて5分ほどで到着するので、

放課後にみんなで散歩に行ったりなどすることが多くなります。


◆ブライトンまでの行き方
■電車■ 

 


ビクトリア駅から国鉄で1時間ほどでブライトンヘ着きます。

チケットは往復£10ほどです。
ただし、最安のチケットはオンラインで事前に買っておく必要があります。
当日に窓口でも買えますが、時間帯やチケット購入時期によって大きく異なり、

2倍3倍は当たり前です。
必ず公式webサイトから事前に買いましょう。


予約してから2時間後以降に発券可能となりますので、

駅についたその場でオンライン予約→発券はできません。
発券は、有人窓口のみで可能で、オンラインで予約した際に入力した

クレジットカードで、窓口で支払う必要があります。

 

■バス■ 

 


ヒースロー空港からブライトンまで長距離バスで行くことができます。
約2時間05分~2時間35分 片道約£15~28

 

 

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