一度は行ってみたい世界の絶景 オーストラリア・タスマニア州 キング島 | ぜひ行って欲しい!世界のお勧め絶景スポットを紹介するブログ

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これまでに訪問した国は数十ヶ国以上。
特に印象に残った選りすぐりの絶景スポットを紹介していくブログです。
海外旅行を計画している皆さんのために、心に残る旅行の手助けが出来たら嬉しいです。

今日の絶景
  オーストラリア・タスマニア州 キング島

キング島は、オーストラリアのタスマニア州を構成する島の一つで、
南緯40度、東経144度、タスマニアの北東80キロの洋上にあり、
バス海峡の西端にあります。
南北64km、東西25km、面積は1100平方キロメートル、
年間平均気温は、10.1度~16.5度。
人口は約1800人、このほか約800人の長期滞在者がいます。
最大の都市は島の西部に位置するカレーです。
島の西側は広大な南氷洋に面しているので、クリーンな偏西風が
ほぼ年間を通じて吹き渡っている所で、バス海峡では最も孤立した島とされています。
島の東部にはタングステンを含む灰重石の露天掘鉱山である
グラッシーがあり、ほかにスズ,ジルコンを産出しています。

牛肉、チーズ、ミネラルウォーターのほか、ハイドロタスマニアに
置かれた風力発電施設が有名で、ペンギンや渡り鳥の名所でも
あります。

世界一きれいな雨と温暖な気候がもたらす好条件によって、
牧草も世界一といわれ、
この美味しい草をたっぷり食べて育った
牛肉がキングアイランド
ビーフです。
豪州一といわれるタスマニアビーフの中でもさらに最高の品質との
定評があります。
おなじみのキングアイランドデイリーのチーズ工場がここにあります。
この工場で生産されているグルメチーズは、豪州及びニューヨークでの品評会でも入賞しているのはご存知の通りです。
そして、海に囲まれたこの島ではロブスターやあわびなどの
水産物も数多く水揚げされこの島の食材の豊かさを誇っています。

★キング島の楽しみ方
外界から隔離された島で昔ながらのくつろぎ方をしたいなら、
キング島がお勧めです。
クリーンな環境、食材の豊かさは旅行者にとっても貴重な体験
になるでしょう。
キングアイランドには、メルボルン郊外のMoorabbin、タスマニアのDevonport及びBurnieの各空港から定期便が飛んでいます。

ローリング・フォーティーズ(うなり声をあげる南緯40度の風)
と呼ばれる西寄りの風の通り道にあたり、澄みきったさわやかな
空気を吸って、ストレスを発散しましょう。
1797年に発見されたこの島は、かつてアザラシが多く生息していたことでも知られています。

落差のある滝や青々とした牧草地や金属の鉱床なども、
夢を追う農民や鉱夫、その他の開拓民たちを魅了しました。
現在では人のいないビーチ、沖合のサンゴ礁、灯台、難破船、
シーフード、乳製品などが、この雄大な土地に観光客を
惹きつけています。
70隻以上が沈んでいる難破船に潜って、この島の海の時代の
歴史に思いを馳せましょう。

ゲーム・フィッシングに出かけて、地元のイセエビ捕りの漁師や
アワビ捕りのダイバーたちがたくさんの漁獲物を浜に引き上げる
様子を眺めるのもおすすめです。
有名なキング・アイランド・デイリーズにも出かけて、一番搾りの
濃いクリームや質のよいブリー・チーズを試食しながら、手造りの
チーズの作り方やその歴史を学ぶこともできます。
ラビニア自然保護区を訪れ、ワラビーやなかなか見られない
カモノハシ、希少種のアカハラ・ワカバインコや
大きなウミワシなどのさまざまな鳥を探してみましょう。

 

ゆっくり楽しんだ後は、島のハーバーサイドにある商業施設
カリーに向かってください。
漁船を収容するドックを眺めながら、水揚げされたばかりの
みずみずしいイセエビを堪能しましょう。
ほんのわずかの住人しかいないこの島ほど、ゆったりと
落ち着いて過ごせるところはありません。




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