本日、旧教室の鍵を返却し、お別れをしてきました。
すっからかんになると、部屋の細長さが際立ちますね。
最初に見たときは、
「細長くて使いづらいんじゃ…」
と思っていましたが、両側の壁に沿って机を配置するしかないので、レイアウトに迷うことがなく、逆に良かったのかなと今では思っています。
約5年間、本当にお世話になりました。
ついでに等々力渓谷にも立ち寄ってきました。
まぁ今後もいつでも行ける距離なんですけどね。
5月に教室を移転することが決まりました。
現在の教室とは今月いっぱいでお別れとなり、GW中に引越しを完了、来月7日から新教室での授業を開始する予定です。
新教室の場所ですが、現在の教室から徒歩5分、尾山台駅から徒歩1分の場所になります。
(今後、新規の方の体験授業は新教室にて行うことになるので、HP等の記載は全て新教室のものに変更しました)
最寄り駅が「等々力駅」ではなくなるので、教室名を変えるべきか迷いましたが、住所は引き続き「等々力」なので、変更しないことにしました。
(フロンターレファンとしては「等々力」という名前を外したくないという気持ちも少しだけありました…)
部屋はこういう感じです。
少し広くなりますね。
私立医学部入試がスタートしてから1週間。
首都圏の医学部受験生は昨日から3連チャンの人も多いと思います。
今日の聖マリは試験時間の長さもですが、内容的にも一番疲れるはず。
それでも帰宅したら必ず試験を振り返ること。
できなかったことを直視するのは精神的にも辛いかもしれないけど、その作業を毎回の試験ごとにやり続けた人が、最後に大きな成果を得ています。
受験生が最も伸びるのは、夏でもない、直前期でもない、試験期間の真っ只中こそ一番伸びる時期。
結果うんぬんは君が決められることじゃない。
今すべきことを最後までやり切る!それだけ!
塾や家庭教師は、テストで失点しないためのいろいろな方法を教えます。
私も指導において、ミスしやすい部分を強調し、それを防ぐ方法を指導する、という場面はもちろんあります。
ただ、小学生時代には、許される範囲の失敗の経験をたくさん積んでほしい、と思っています。
失敗を未然に防ぎすぎると、この先、失敗を予見する力が育たなくなってしまうので、テストに限らずいろんな失敗を経験しておいてほしいと思います。
つい先日、高3の生徒からこのような相談がありました。
『英語の塾の先生に、10月下旬に2週続けて模試があるとお伝えしたところ、短期間に2つ模試を受けるのは、何か特定の理由が無いのであれば意味がないのではないか、片方だけではダメなのだろうかというご指摘を受けました。
確かに、10月下旬での自分の立ち位置を知るにはどちらかだけで良いような気もします。
失礼ながら、森脇先生のお思いになるこの2つの模試を受けることに対する利点などを教えていただけないでしょうか。』
私はこのように回答しました。
『「自分の立ち位置を知る」ことだけが目的であれば、何も2週連続で受けなくてもいいでしょう。
自分の考えでは、「立ち位置を知る」ことはさほど重要なことではなくて(直接の感触の方がより正確に状況は把握できるので)、適切なレベルの試験を、普段勉強するときよりも高い集中力で、普段とは違う環境(慣れない会場・周囲の受験生の存在・非日常的空気感)で受けることそのものに大きな意味があると考えています。
「模試を受けると一日つぶれる」という人がいますが、その一日が普段の勉強の数日間分の価値があるといってもいいかと思います。
それはなぜか。
試験のときの集中力は、普段勉強しているときとは比にならない集中力です。
「ならば、普段からその集中力で勉強すればいい」といっても、それは難しく、あの環境だからこそスイッチが入るのでしょう。
そしてその高い集中力で得た経験は、とても長く頭の中に残ります。
それは、単に出た問題に関する「知識」だけではありません。
試験では、普段はしないようなあり得ないミスが出たり、普段は感じない疲労を感じます。
それら全てが、本番に向けて大切な経験。
その経験を1回でも多く積んでいれば、本番もその延長線上として捉えることができます。
自分が受験生のとき、受けられる模試は片っ端から受けました。
秋はほぼ毎週でした。
その経験が本番ですごく生きたし、その経験を忘れないために、受験生の気持ちを知るために、この歳になって恥をしのんで模試を受けているわけです。
「受験生が最も伸びる時期はいつか」と問われれば、自分は迷わず「入試期間中」と答えます。
「緊張感の中で本気で問題に取り組み、振り返って本気で反省する」ことが、どれだけ力になるかということを、これまでの生徒たちが証明しています。
もちろん模試はそこまでの効果はないかもしれないけど、とても価値のある経験だと考えます。』
自分が受験生のときに片っ端から模試を受けたこと
この歳になっても模試を受けていること
いずれも事実です。
だから、模試の大切さをとてもよくわかっているつもりです。
受験生のみなさん、模試を受けるからには、そこから一つでも多くのことを得られるよう、本気でぶつかり、本気で反省してください。
(実名のまま掲載OKの許可をいただいています)
某大手予備校に所属していたものの、あまり授業に出ていなかったため、チューターから「不良少女」と呼ばれていたそうです。
いやいや、等々力では朝から夜まで休むことなく勉強していて「超優等生」でしたよ。
入試が始まってから、いつもの席に果音さんがいなかったのは寂しかったですよ~。




