20年前位、持ち家もなく(家賃の支払いが必要)、兄弟のいない自分(相談できる人がいない)が、フリーランス(自営)になり、対応可能な仕事を頂けなくなった時の事を考えてましたっ。
「年金だけで生きていける老後はとどうするっ?」 と考えた時、日本より月収の低い(GDPの低い)国へ移住するか、生活維持費の安い田舎へ移住するかを思案しましたっ。
その当時、調査した結果、永住するための初期費用が世界で一覧安いフィリピンで、退職庁(PRA)で、10,000ドルを指定銀行に定期預金すれば、永住許可が貰える事が解り、その後は今の生活へと繋がっています。
フィリピン人は老人に優しく、60歳以上には20%割引カードの発行や、市役所などはシニアラインなどもある自分の老後は、フィリピンで今の嫁の内助の功を期待し、日本にいても、一人っ子の自分は、働きながら親の介護できない事から、両親には嫁に実家近くに移住して貰いましたっ。
そうっ、そうっ!
最近のニュースで、「ウクライナ」の平均月収は・・・」と移民後の生活を耳にしたんで、平均月間純給与(税引き後)の国別ランキング(給与・融資)を調べてみると、
●スイス : 1位 : 5845ドル (716,012円)
●アメリカ : 2位 : 3601ドル (441,122円)
●日本 : 13位 : 2638ドル (323,155円)
●ロシア : 68位 : 474ドル ( 58,065円)
●ウクライナ : 83位 : 359ドル ( 43,977円)
●フィリピン : 92位 : 307ドル ( 37,607円)
調べてみて少し ビックリ ですが、余りフィリピンと変わらない月収には驚きましたっ。
日本も1994年のバブル崩壊後の 約30年間は月収の横這いで、暗黒の30年間 などと言われていますが、今、世界中が注目している「ロシア」と「ウクライナ」は、大国なのに日本よりランクは下方ですし、緊急事態の移民受入国の「ポーランド」さえもそれ程、上位にランクされていません。
日本も移民受入を検討中ですが、実質物価は5倍以上との事で、移民の方々の移民後の生活を考えると、日本語は話せないので仕事も中々、探せない、生活習慣や風土も違うので、大変なのかと思うます。
そうっ、そうっ、そうっ!
下向きになる話題ばかりなので、話を変えると。。。
4月と言えば年度変わりで愛娘も中学2年生ですし、愛妻の誕生日がきて、コロナ禍で裕福でない我が家は、自宅で誕生日のお祝いとなりましたっ。
当初は、温泉でも行こうかという話もあったんですが、愛娘の部活(剣道)の練習の休みが全くない事のあり、このような形となりましたっ。
まあ、収入を得る面では厳しい世の中(高齢の自分だけ?)ですが、懐には優しいコロナ禍なのかもっ!
なっはっはっ!y(^-^;)m