タクシーの運転手 | 奥様はフィリピーナ_kazuの思いつき日記

奥様はフィリピーナ_kazuの思いつき日記

両親は2009年4月にフィリピン移住して貰ったが既に他界に旅立ち、私は沖縄でまた騙されて自ら日本脱出した「波乱万丈人生」老人の思いつき日記

飲み会の帰宅手段はいつもタクシー。
一昨日も当然のごとくタクシー。


そのタクシーの運転手さんとちょこっと会話。


ところが、段々、話題が日本脱出、移住の話に発展し、運ちゃん声が急に元気になり...


比国にアパート借りてる...とか、
今度はイスラム教徒にトライする...とか、
XX国の女性は、「シッ!」 だったとか、
YY国の女性は、「う~ん!」...だとか、

のりのり遊び人のタクシー運転手に遭遇してしまった。


「客との会話じゃないよな?」...と後で思った我輩ではあったが。


ただ、昨今の暗い運転手さんよりは数段好印象で、面白い移動時間ではあった。



話聞くところによると、10年前よりタクシーの運ちゃんやり始めて、3ヶ月は無休みで仕事、その後1ヶ月は海外放浪の繰り返しだとか。


タクシーの「売上げ激減しても気にしてない」、今の仕事は「天職」と言っていた。


たぶん、海外の長期滞在中は、「天にも昇る心地良さ」ゆえ天職と思っているのかも。


結構、楽天的な人ではあったが、そのおじさん(我輩より10歳は若いけど)のこと、羨ましいなあ」と少し感じてしまった我輩...


自分も何か天職考えないと!」思わされた深夜でした。



皆さんの今の仕事は「天職」ですか?