この前の晩ご飯中のお話です。
その日のメニューは焼き魚
娘「お魚の皮、おいしー!」
ワタシ「別に皮まで食べなくてもいいのに…」
「おいしいよ」
「皮まで食べるなんて、魚が大好きなんだね」
「うん、大好き」
「じゃあ、人間に生まれる前は
魚を皮ごと全部食べる動物だったのかもね」
「ん~、何かなあ?」
「わかった!熊だ!」
「確かに鮭を丸ごと食べるね~
でも、可愛くないよ」
「あ、そっか」
「泳ぐのが好きだから、海に関係する動物じゃない?」
「ん~、何かな~?」
「カワウソとか?」
「あ、カワイイ~」
「でも、食べてる時の顔が怖いけどね」
「じゃあ、違う!!」
「南帆ちゃんは、何の生まれ変わりなの?」
「ん~、腕に噛み付くの好きだから…」
「ライオンのオスかな?」
「え~!?南帆ちゃん、もっとカワイイよ?」
「ん~、肉食系なのは間違いないと思うんだけどなあ…」
「チーターじゃない!?」
「え、チーターも可愛くないじゃん
それに走るの早くないし…
ワタシも泳ぐ方が得意だから
海の生き物じゃないかな~?」
「あーーーー!
わかった!!!!
サメだーーーーー」
「わたしはイルカね」
「自分だけむっちゃカワイイやつじゃん」
「じゃあ、パパは?」
「ハムスターかな」
(即答)
おとーさん、よわっ
まあ、でも両手で種持ってる姿とか
すげー想像つくな…