2日目は、台湾新幹線・彰化駅からタクシーで移動して、彰化県鹿港鎮玉順里中山路にある 「鹿港天后宮」 にお参りしました。
「鹿港天后宮」 は、創建から400年以上の歴史を誇る国定古跡で、湄洲祖廟の開基媽祖像を祀った台湾初の寺院として知られ、台湾で最古の媽祖廟の一つにも数えられています。
同寺院内に施された木彫り、石彫り、色絵などはどれも名匠の作品で、特に三川殿には、天后宮の芸術の神髄が結集しており、石彫り、刺繍、色絵などは全て当代の一流の巨匠の傑作です。