備中松山城 | モリよしのブログ

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写真撮影が趣味で、岡山・倉敷の観光地、ギャラリー巡りをしてブログとインスタグラムで紹介しています。

備中松山城は、岡山県高梁市内山下にあり、標高430mの最も高い所に天守が現存する山城です。

城見橋公園駐車場にマイカーを停めて、シャトルバスに乗り、約10分で 「ふいご峠駐車場」 に着きます。

 

シャトルバスです。往復料金は、400円。

 

「ふいご峠駐車場」 臥牛山8合目の駐車場です。ここから700mの山道を徒歩約20分で天守に到着します。石段が多いので、杖を借りて行った方が楽です。

 

        石段を登って行きます。

 

お城の石垣が見えてきました。

 

 

 

城内で最も古い石垣で、大きな自然の石材を使用した野面積(のづらづみ)です。

 

NHK大河ドラマ 『真田丸』 のオープニングに備中松山城が使用されました。

 

新見南小学校の生徒さんたちが、遠足に来ていました。これから、仲良くお弁当です。

 

「二重櫓」 天守の北側、天然の岩盤の上に石垣を築き建てられており、山城の特徴がよく表れています。国指定重要文化財。

 

        天守に入ります。

 

本丸南御門の向こうに天守が見えます。

 

木造本瓦葺き二層二階の典型的な山城ですが、三層に見える様にデザインされています。天守は、天和3年(1,683年)、水谷勝宗によって大修復されました。国指定重要文化財。

 

一階には、囲炉裏と装束の間があります。

 

鯱瓦(しゃちがわら)

 

天守 唐破風板・裏甲

 

 

 

二階には、城の守護神を祀った御社壇があります。

 

        鯱瓦

 

 

 

お土産に、”ゆべし” と ”ゆずもなか” を買って帰りました。