なんだコロナじゃないのか、と、思ったそこのあなた …
私も思いました。
半分ね
それがコロナ観察どころか、この細菌、凶悪でして。交代しましょうか?なんて比べられない、それなりの凶悪ぶりがありましてね。
4日間のケフラール後、風邪ひきの具合が悪くなる、重たくなった感じ。ああ抗生物質を引き揚げるのが早かったかな…
と思いつつ、以前に買っておいた市販の風邪薬を取り出してきて、痛み止めの量を補足しながら飲みました。
まさか市販薬にも頼るとは。
でもこれが飲まないよりも具合が良かったです。
炭酸水に頼り、起き出して喀痰し、胸が苦しくて漢方薬を飲み、なるべく食事は普通に戻し…
テレビの前の和椅子に居たと思うのですが、どう過ごしたものか… この時間感覚や記憶も不思議に速い。
辛くなると自室で休み休み…
それがなんと三週間続きました。
あれ? 少しは治ったみたい、と思ったのが 17日目で、治ったらしいと勘違いして事務的な用事に出かけた(歩いたり)のが 21日目でした。。。
次の日から 派手にダウン ⤵️
もしかして、菌がどこかの臓器にとりついたのかしら?
昔、溶連菌で腎盂腎炎を患っていますから、その際はほぼ除菌もせず …
その話を思い出すくらい、起き上がれなくなりました。。。
悔やみようもない。 🕳️ 🕳️
疲労感も、倦怠も、苦しさもまとめて、ベッドから起き上がる、起き出すことができない。
ベッドで足も頭も動かせないから、再びうつらうつらと浅く眠り、リアルな物語風の夢を見たり。意識が彷徨う。
そして疲れているから一層、起きられなくなる。
頭が起きても、次第に手脚の動かし方がわからなくなる。
ひとりでベッドから出る(落ちる)なんて、至難の業だ。
どれほど疲れてしまったのかを思うと、心細くなる。
・・・副腎だろうか
あからさまな副腎疲労の症状が、再び?…
いえ抗生物質自体のショックもあり髪はとても傷んでいるし、春が健康を乱すことは有名ではないか。…
と思ってみたり。
気が迷う。
帰宅から一ヶ月が過ぎ、この砂のような岩のような疲労と闘っている。
身体の要求通りに眠ることが、回復には早い(もっとも近道)であることを知っているが、昼夜逆転もまた、この年齢では負荷になる気がしているから……
身体は休めなければならない、けれど
夜は(頼むから!)眠っていたい
午前中に起きて諸々の薬を飲みたい、
それができずに今苦しんでいる。
どうなっちゃったのだろう…
怠さがどんなものか知らない人もいて、
知りぬいている人が
知りぬいているはずの人が今更、
どうしたらいいのかわからない
私は2ヶ月半から3ヶ月はかかるのだ
風邪をひくと重症で
いつもそうだった
(それから
憂鬱、抑うつの海へと潜るとき
若い頃からそうだった
常に体調不良は伴っていたけど)
堅い意志を持ち
緊急に用事でちょっと出かけて
たったこれだけのことで
見事にそれを繰り返すとは
なんとも懐かしいことだ
たったこれだけのことで
どこまで
いつまで
繰り返せばゆるされるだろう
また今日もベッドから脚が下ろせず
頭と胸を起こすこともできないだろう
なにをしたというの
役割と、または運命を果たしてきただけ
それも少しだけ
嘆くな
後悔するな
偽るな
偽りに悔やむな
そんなことをしてはならない
それらは身体にとって
最も無益で有害なのだから
・・・
起きられなくば寝ていろ
・・・・
(それでどうするの通院はさ)
桜など見たくない
ひと目とも見なかった
咲こうとも 散ろうとも
これほどの疲労困憊があると
現(うつつ)とも思えず
夢に思う気力さえない
葛藤
それとも予見していなかった
心の苦しみだろうか?