ただの能天気といいますか

命知らず・世間知らずの

ばか笑いを響かせて
そう、こやつこそわが主治医
Dr.てつお氏(仮)

VS.

かたや道理偏重
『麗しき患者の鑑』代表
言わずと知れた天女レイナ

難病中の難病に
人生を棒に振って尚、
毎回主治医のばか笑い
これを赦してなるものか

さあ物語は複雑になって参りました


さくらんぼさくらんぼ

しかーし
初心忘るべからず
最初の頃は会うたびに、優しい言葉もある
ドクターでしたから、
私もつい褒めていまして、母も身内と電話で話す時、『とお~ってもいい先生なんですって』と報告する姿を覚えておりまする。
その“優しげな言葉”も
有り難く信じて、ノートの後ろのページにちょっとメモしたりもしていたレイナ、疲れていてそのノートもどこかへいってしまった
(途中で怒って破棄したはてなマーク)
と共に思いやりの内容も
忘れてしまった
ああ、二人の不思議なケミストリー

そこで、きっと思いやりだったに違いないいくつかについても、思い出しましょう。。


初診の日の武勇伝は書いた気がしますが、紹介状を見てすぐに、
『線維筋痛症』
と言ったのでした。それで最初に血液検査出せるものほぼ全ての項目、たしかその結果が出た二回目の診療日だったのか、、

『レイナさんは治ると思う』
と、言いましたね。
真顔で言いました。
特に演出は無かったと思います。
私は多分能面のままでしたが、
それは
嬉しかったし、感服しました。
偉いっ!
偉いではないか
臨床家の勘でしか言えない言葉でしたから。
ここは褒めるところなので付け足さなくてもいいのですが、

その後2回ほど、
『治らないんだからさ~』
と、言ったぞ !!バツブルー!?
学会に行く度にテキストに洗脳され、おバカさんになって帰ってくるよ、あーあ…



いつも診察室に入って行くと、主治医は画面に向って机に向いていることが多い。

Dr.てつお氏
実は(冒頭の)ひと言で、こちらがドキッとか、びくっ、とするほど共感をあらわすタイプ。

患者の鑑、「恐れ入ります」と入室して座り、毎回「どうですか~」と訊かれるまで待つ。


レイナDr.の左側椅子にすわる。

「… どうですか…」

「私のシェーグレン(症状)、…進んじゃって……」




しゃーーーっっっ!!!




レイナ一瞬びくつく。


その先は… ふつうに話すんですけどね。
理屈くさい話をね。


ある時は。



「…どうですか…」


やっと話すレイナ
「フライパンの上で、ジリジリ焼かれているみたい…」





「しぇえーーーっつっ!!!!」





び、びっくりした…


このときも思わずびくっとした。
…… 本当なんです。何が起こったのかと思った。

叫ぶてつお
びくつくレイナ
本気でビクッとした
しかーし
何故か最初のひと言で、
最大の共感を表す人なんですぅ!
そう、きっとそれは優しさなのだ。


全身でびくっ、とするレイナ
どうも慣れませんな
この優しさにはなぁ

いえいえ、自分の身に置き換えて
どうも S行で反応するらしいのです。

一応、文人出身のレイナには出来ない表現のワザですが、優しくて感心じゃああーりませんか、そう言えるってことは…

私が毎回思わず驚くので、さすがにてつおもこの篤く共感を込めた返事?は止めましたけど
いま思えば私もノリが悪かった?
私は面白いことが大好きですが、本気で真面目なんですよ緊張型のね…


ああ懐かしいこと・・
その後ちょっと顔を歪める程度の共感を示して、叫ばなくなりましたけど。。

そう、いい子だったんですよ、
いい人ですよね
シャーだのシェーだのね
こちらの話を本気で聞いているタイミングでしたから、理解力あります。
胆力と理解力ね。
感心、感心



そう、…あなたは治る。
いちばん率直に出た言葉だったと
ゆえに信頼を繋いできた約10年間…

…って、何の話なのか
病気と十分に葛藤しているワタクシが、主治医とも格闘するなんてのはご免ですからね
私に威張ってマウントとるのムダだから。
純真さほど患者は評価してるから。

って、そうぼちぼち長所を思い出した(はず)なのでした。。



Dr.てつお氏、病院の収益に殆ど協力しませんで、最初からしばらく言われたのは、検査っていうのは、いつ測るかのタイミングで数値は全く変わるのだ、ということ。
又、それを信じてもほぼ無駄だとか。

セレコックス(長時間効くため便利な鎮痛薬)で私は恐怖の尿閉になるのですが、困って迷った挙げ句そのつらさを訴えましてもね…


「うん」


「うん」、ってさ、、
「うん」って、、、




てー
つー
おー


腎機能検査



しないんか~い 
⤵️

ド~ン



泣くうさぎ
そのときは
以後
レイナさすがに黙る。

諦めた。

(尚、初診時の血液検査後、レイナ要求で受けたのは約9年後であった…
特殊な重病人事情… というかてつお事情)


そうです Dr.てつおを褒めるなら
時々適度に諦めながら

はぁ~ 😞💨
まあすべてはお互い様ですな

お互い(大抵)疲れていることも多いし
こちらも待たされて待たされて少しおかしくなっているし

ほんと、
色々でしたなぁ


Dr.てつお氏武勇伝の幾つかはこちら↓
https://ameblo.jp/ylreina/entry-12824165128.html

https://ameblo.jp/ylreina/entry-12826692818.html

https://ameblo.jp/ylreina/entry-12826639739.html

https://ameblo.jp/ylreina/entry-12827786287.html