アロースタッドは11月以降は直接訪問で、門の前の道路を挟んだ向かい側の
道路のヘリ?ふち?の草が生えてる所に車を停めます
ちょっと斜めになってますが、広いので余裕です
道路を渡って門を通って、厩舎に行くとスタッフサンが1人いらっしゃいました
挨拶をして、後は自由に見学です
ありがたい事に、馬房の上に馬のネームプレートがあります
出遅れのペルーサを見に来たんですが、最初外の窓から顔を出してくれず…
1番端の馬房なので厩舎通路側から撮れたのですが、ずっとあっち向いてました(笑)
諦めて他の馬を撮って回りました
■あっち向いてるペルーサ■
口が開いてる顔が可愛くて好きなので(笑)口開いてる馬を眺めてました
アロースタッドの続きです
■やっと顔を出したペルーサ!■
そして、スタッフサンから説明が少しありましたが、ネヴァブションが1週間前ぐらいに亡くなってました…
膀胱結石と言ってたように思います。
最後らへんはとても苦しそうでした…とスタッフさんがおっしゃってました。
看取る側も大変辛いと思います。他の見学者サン達もショックを受けてました…。
皆さん手を合わせてました。
応援馬が亡くなったら…辛すぎます
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脱線しますが…
動物の命が尽きる話が苦手と言うか、辛くて仕方無いです。
初めて飼った犬は珍しいカラーのメスで、ブリーダーサンに貸して欲しいと頼まれ、父が承諾したのですが
ブリーダーサンが1年後に急死し、うちの犬はブリーダー仲間に引き取られてしまいました。
父はご家族に犬を返してと言える空気では無かった…と言い、ある意味、私は愛犬の死にまだ直面した事がありせん。
動物関係のコラムアプリとかで見る、犬の最期とかの記事を見るだけで号泣です(T_T)
競馬も怖くて見ていられません。G1とかもニュースで結果が出てから、録画で見てます。
骨折で安楽死とかする競馬は元々超!アンチでした。
人の金儲けの為、ギャンブル…。イメージが悪い…。。
海外のドッグレースは動物虐待で禁止になってホッとしました。
競馬のレース中の骨折よりも、成績が振るわない馬の殺処分が最も嫌いでした。
勝ってる子よりも、負けてしまった子がどうなるのか…そう思うと辛くて仕方無かったです。
色々調べて知っていくと、餌代、蹄の手入れ、歯の手入れなどなど、かなり費用がかかり養うのは難しい事や
蹄が病気になると、反対側の足にも負担がかかったりして、全治は難しい事や
人の様に寝たまま過ごしては生きられないと知り(人も床ずれ防止の為に体の向きを変えたりしないといけない)、馬の為に安楽死がある事を知り、少し味方は変わりました。
ここは何とか納得出来ました。
でも、大金持ちの人達が成績不良の馬を処分するのは今でも納得出来ません。産業動物だと言われても悲し過ぎます。
再生プロジェクトのサンクスホースプロジェクトや、TCCなどが始まってますが
年間約7000頭生まれるサラブレッドを救いきれない…と思うと、とても切ないです。
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頭の中に悲しみがぐるぐるしながら、16時まで見学して、2日目の見学は終了しました
一緒に行った人と晩ご飯を食べにお店を探して、行ったのは静内駅近くの寿司&蕎麦&天ぷらなどのお店【天政】に行きました
アネックスインホテルで、ホテル周りの飲食店の地図を貰えるので、興味のある方は泊まった時にフロントの人に声をかけてみて下さい
天ぷら刺身定食とザンギや、ししゃもの天ぷらとかも頼んで、馬の話に花を咲かせて満たされました
あっ食レポが少なくて、ごはん屋の参考にならなくて申し訳無いです
私は日頃から、晩ご飯は殆ど食べないので(寝るだけだから&胃がもたれるから)、私の牧場巡りのブログでは食事処の情報は少ないです…m(_ _)m
牧場巡りする時も、ホテルの朝食バイキングをたん~まり食べて
時間も勿体無いので、馬見学を優先してます
この時は久々にご飯と言う、晩ご飯を食べました
見事に次の日の朝に胃がもたれて、朝食はあまり食べられませんでしたが(笑)
他の方のブログを見て、ゆくゆくはお昼ご飯はどっか訪れたいと思ってます
2日目は19時には解散して、ホテルでゆっくりして過ごしました