雄国沼の秋 | 時の流れに

時の流れに

出来うれば、時の流れに身をゆだねるが如く、
日々の出来事などを、感じるままに写真を通して表現できたら良いのですが・・

何か、ここ数日のブログは旅行報告書見たいな感じになってきた。

本来は、きれいな紅葉の写真でもと思っていたが、なぜか?報告書みたいだ。

後、何回か続くと思いますが、少し辛抱の程を。


本題ですが、

雄国沼の紅葉はどうかな?と期待して出かけてみた。

春から夏にかけては花々が咲いて美しい光景が見れるのだが・・・

雄国沼に行くには檜原湖方面から歩いて登る方法と、車で金沢峠に

行く方法がある。

今回は当初歩いて登る予定だったが、あいにくの雨模様の天気で断念(残念)。

車だとシーズン中は規制されてシャトルバスでしか行けないが、今は大丈夫だ。

しかし、道が狭いので、対抗車が来たら大変。


さて、肝心の雄国沼はどうだったのか?


現在の沼には花の姿は見られず、茶色の世界であった。また沼を取り巻く周囲も

茶褐色の世界。沼は冬支度に入っていた。

さらに、出かけた日が曇っていて、雲が次々に沸いて来る天気だった関係からか

冬の到来を強く感じられる世界が横たわっていた。


遊歩道の近くは葦の茶色の世界
雄国沼遊歩道
雄国沼遊歩道 posted from フォト蔵


雄国沼の中に突き出た部分も枝むき出しの姿
雄国沼1
雄国沼1 posted from フォト蔵


沼の近くの山肌も赤茶けた色、上は雲で覆われていて見えない。
雄国沼2
雄国沼2 posted from フォト蔵


沼の水も寒々しい感じ。曇っていたので余計に寒々しさを感じる。
雄国沼3
雄国沼3 posted from フォト蔵


沼と違って、金沢峠から見える周囲の山は紅葉の最盛期。
金沢峠から周囲の紅葉
金沢峠から周囲の紅葉 posted from フォト蔵


金沢峠から喜多方の平野。雲が下に見えていた。
金沢峠から喜多方方面
金沢峠から喜多方方面 posted from フォト蔵


金沢峠から雲海の向こうに猪苗代湖がかすかに見えた。
金沢峠から猪苗代方面
金沢峠から猪苗代方面 posted from フォト蔵