ジョコビッチ選手、アルカラス選手が早々に敗れ、
波乱が続いた今年の男子シングルスはベスト8が出揃った。
一応ドーピング問題が解決し、出場停止などのペナルティが
課せられなかった世界ランク1位のシナー選手は順調に勝ち上がり、
今大会初制覇を狙う。
そのほか、今季好調のズべレフ選手やドレイパー選手、デミノー選手が
順当勝ちでベスト8に入った。
準々決勝は以下の通りの対戦となった。
シナー選手 vs メドベージェフ選手
ドレイパー選手 vs デミノー選手
フリッツ選手 vs ズベレフ選手
ディミトロフ選手 vs ティアフォー選手
概ねハードコートを得意とする選手が残っている。