男子バレーの決勝トーナメント。日本対イタリア。

 

第1セット、第2セットを取ったときは、もしや勝てるかも

と思った。

 

第3セット、マッチポイントを握ったときには、勝利を確信

したのに....

 

イタリアを甘く見てたのだろうか?

それとも勝利を前に固くなってしまったのか?

 

サービスエースを取られて嫌な雰囲気になり、同点になったときは

これは逆転負けになるような予感がした。

 

予想的中、第4セット、第5セットを取られて、結局大逆転負けを

喫してしまった。

 

サーブで攻める気持ちは分かるが、ミスが多すぎた。

サーブが入らなければ何も始まらない。

 

サーブの精度がいかに重要なのか、終盤に連れてその差が出た

試合だった。

 

また、レシーブもスーパーレシーブはあったが、ディグのミスも

多かった。

 

そして何より、ブロックの決定率が低かった。

 

課題を上げればキリがないのだけれど、やはり日本が試合に

勝つためには確率を上げてポイントを取るほかないと思う。

 

それにして、興奮した分がっかり度も大きい試合だった。