7月4日に行われた総選挙の結果、労働党が圧勝。
14年ぶりに政権が代わることになった。
選挙をする前から結果は分かっていたと言われるほど
保守党の不人気は募り、労働党の圧勝と言うよりは保守党の
惨敗とも言える。
そして労働党の党首であるキーア・スターマー氏が80代目の
首相になることがほぼ確実となった。
これにより何が変わるのか?
それほど大きな変化は望めないにしても英国が抱えている
移民問題、EU再加入、NHS問題など多くの問題を解決する
政策がどこまで果たせるのかが注目である。
今年は米国でも大統領選挙があり、政権交代の可能性が高い。
果たして日本はどうか?
何があっても変わらない日本。
特に若者にとって希望の持てない国であることは間違いない。