バンコクから国内線でプーケットへ
プーケットへ行くことは、あまり乗り気ではなかったのだけれど
友人が住んでいるので訪れることにした。
プーケット言えばビーチ
サンセットが美しい
オールドタウンはカラフルな古い建物が並ぶ
タイは大麻が合法
パトンビーチ
寺院
プーケットにいる白人のほぼ8割がロシア人。
タイは特にロシア人の渡航を制限していないので、ロシアから
プーケットまで直行便が飛んでいる。
ロシア人投資家がプーケットの物件を買い始めていて、土地の値段が
上がっている。
もちろん町が発展することは地元民にとっては良いこともあるが、
昔のプーケットの雰囲気は失いつつある。
一体、この人たちはどうやってホテル代や食事代など滞在費を
支払っているのだろうか?
制裁により、もちろん欧米系のクレジットカードは持てない。
スーパーマーケットで支払っているのを見てみると、中国系のクレジットカードを
持っていて、これで決済しているようだ。
つまりは全く制裁は効いていないということだ。
ここにいる彼らは結構豪遊していて、裕福なロシア人らしい。
笑わない風習のせいか、タイの人たちの微笑みとは対照的だ。
彼らに特に意見することはないけれど、今起きている現状を見て見ぬふりを
している人たちには好感は持てない。
友人に会えた時間は楽しかったけれど、あまり再度ここに来たい
とは思わなかった。