パリの ルイヴィトン・ファンデーションで開催されている
マーク・ロスコの展覧会に行ってみた。
https://www.fondationlouisvuitton.fr/en
会場はやや便利の悪いところにあるので、最寄駅から15分ほど
歩かなければならない。
しかし、凱旋門の前から無料のシャトルバスが運行されており、これを
利用すれば、会場の目の前まで行ける。
凱旋門
ロスコと言えば、ロシア生まれのアメリカ人アーティストとして
超有名で、複数色を使用しない至ってシンプルな構図なのだが
その絶妙な色のコンビネーションが人々を引き付ける。
この展覧会ではロスコ初期の作品も見ることができる。
初期は風景がなど極一般的な作品が多かった。
次第に作風が変わっていき、現在周知されている作風となる。
黒と灰色のシリーズ
黒一色と思いきや、微妙に色が重ねられている。