フランス北部の旅と言いながら、スイスのバーゼルに行ってみた。
というのはストラスブールからバーゼルは電車で約1時間。
両国ともにシェンゲン内であるので国境らしきものは無く、
知らない間にフランスからスイスに移動していたくらい、簡単だった。
バーゼルはドイツとも国境を接していて、ドイツ語とフランス語が共用語
となっている。
今回、バーゼルにやってきたのは、この街で男子テニスの大会が開催
されているためだ。
出場予定だった世界ランク1位の経験があるウィンブルドンチャンピオンの
アルカラス選手が怪我のため出場を取りやめ残念だったが、トップ選手が
多く出場しているため、楽しめることができた。
案外この大会は歴史があって過去の優勝者もトッププレイヤー揃いだ。
バーゼル中心地のとある雰囲気のあるレストラン。
スイスと言えばフォンドゥ。
オイルフォンドゥは、肉をオイルブイヨンにつけて、その後多種類の
ソースをつけて食べる。
物は試し。
肉は新鮮。味はまずまずってところだろう。
今回滞在したアパートの隣にはアートが...
市庁舎
バーゼル近郊の川を隔て3か国スイス、ドイツ、フランスに分離される。
バーゼルはライン川を中心に南北に分かれる。
川沿いにはお洒落なホテル、住居、飲食店、アートの店が並ぶ。
スイスと言えばチョコレート。
これはウィスキー味のチョコレートケーキ。激うま!
しかし、世界一物価の高い国だけあって日本円に換算すると気を
失いそうになる。
ヨーロッパは自転車利用者が多い。エコが進んでいる。
川沿いの庭に咲く薔薇。