今シーズンからシニア参戦した注目の
ツクタミシェヴァがほぼノーミスの演技で
首位に立った。

2位は、それなりに纏め上げたワグナー選手。
ただ、これといった印象はなかった。

3位はフラット選手。ワグナー選手とほぼ変わらない
出来でだった。

4位は、最初のコンビネーションで、3回転-3回転を
狙ったが、2つ目のジャンプがタイミングが合わず
1回転になり、またトリプルルッツもエッジ違反で
点が伸びなかった。ただし、演技構成点はトップで
特徴的なステップが印象に残った。

5位は、優勝候補と思われていた、ナガス選手。
演技力は優れていたが、トリプルルッツの転倒が
響いた。やはり女子の場合は、体型の変化があるため
この年齢からが非常に難しい。

かなり、SPで得点を離しているツクタミシュヴァが
この大会、優勝に最も近いと思われる。