昨晩、シドニーで開かれている

「Japanese Film Festival」 に行ってきました。


http://14th.japanesefilmfestival.net/index.html


このイベント、もう14回目ということで、結構続いているんですね。

場所は、シドニーシティのGeorgeストリートにある「Event」という

かなり大きな映画館。


「日本映画際ってこんなメジャーな場所でやって人集まるの?」

と思っていたら、何と満員でした。

しかも、日本人のみならず、結構(アジア系も含め)オージーの数も

多いのでびっくり。


我々が観たのは、松たか子主演 「告白」(Confessions)


以前、友達がロンドンに遊びに来たときに置いていった本を読んでいたので

興味がありました。内容は面白かったけど、日本では、こんな本が

ベストセラーになるんだぁ!とちょっと不思議でもありました。


でも通常、映画って原作より劣ることが多いので、どうなんだろう?

と思っていたら、結構よかった。


よかった というのは、「心に残るいい映画」 というわけではないんだけど、

ある意味、日本ってユニークな題材で映画を製作するんだなぁ....

と感じました。 ちょっとエグイ感はあったけど.....


俳優の演技、映像、音楽も含めて、よくできた映画だと思います。


評価は 9.0/10.0点です。


最近、ハリウッド映画より、断然邦画の方が面白いと思うし、

興味があるのは、海外で生活しているせいだろうか?