フィギュアスケートの団体戦のフリーが行われ

アメリカが1点差で日本を交わし優勝、日本は

2位となった。


日本チームのアイスダンスは予想通り最下位。


その後、ペアでは三浦・木原選手ペアが会心の

演技で最高得点を叩き出し、首位のアメリカを

1点差で追った。


続く女子シングルでは坂本選手が小さなミスが

あったものの安定した質の高い演技で首位。

アメリカのアンバー選手があまり良い演技で

なかったこともあり、この時点ででアメリカに

追いつき同点となった。


勝負は男子シングルに託された。

先に演技を行ったマリニン選手は通常よりも

ジャンプの難度を下げしかも完璧な演技では

なかった。


最終滑走の佐藤選手はこれ以上ないと言うほどの

演技で自身のベストスコアを更新した。

しかしながらマリニン選手の得点には及ばず

惜しくも2位に留まった。

これによりアメリカチームの優勝が決まった。


ただしあまりにもマリニン選手が強いので

佐藤選手の2位は想定内の結果だ。


それほど何があってもマリニン選手の異次元な

ジャンプ構成とスター性には敵うものはない。


SPでは日本のエース鍵山選手が出場し、マリニン

選手に勝っていたので、何故フリーに鍵山選手

でなく佐藤選手を起用したのか?と言う疑問は

少なからずあるが、今日の佐藤選手の演技は最高、

感動的で素晴らしかった。


更に言うとアメリカチームの勝因はペアにあった。

SPでの順位よりフリーで順位を上げたため

僅か1点ではあるがポイントが加算された。

この1点が大きく、アメリカチームの金メダルを

もたらしたと言えよう。


言うまでもなく、日本の課題はアイスダンス。

今回吉田・森田選手ペアはよく頑張ったと思う。

しかし日本のアイスダンスのレベルは世界とは

かなりかけ離れて、今回団体戦のみの出場で

個人戦にすら出場出来ないくらいだ。


正に今回の結果からも明らかの様に、いくら

シングルが強くてもそれだけでは金メダル獲得

に達することが出来ない。

団体戦はあくまで総合力が求められる種目だ。


早急にアイスダンスの強化に力を入れることが

望まれる。


それにしても未だフィギュアスケートの競技が

始まったばかりでようやく団体戦が終わった

ところなのに、連日高いレベルでの演技に

盛り上がりが凄まじい。


個人戦でも熾烈な戦いが見られることを期待

している。