とりあえずはStudio One 6 Primeでも音楽制作はできそうですが、UVIのSynth Anthology 3っていうソフトシンセが気になってまして。Primeでは外部音源の読み込みNGってことだったし、まぁ正式版にしとくかってことでPreSoundsのサイトから購入。
購入後にライセンスコードが書かれたメールが届いたので、記載の手順に従ってArtist版をダウンロード、インストール。
※Studio Oneの起動時に再度ライセンスコードを入力してアクティベーションが必要
メニューバーの「Studio One」→「Studio Oneアクティベーション」→
「購入したStudio Oneをアクティベート」を選択→「アクティベート」キーをクリック
無事Artist版になりました
※オーディオI/Oや外部デバイス・外部音源の設定はPRIMEからそのまま移行してくれるみたいで、作成データを開いて再生しましたが何も変えずにOKでした。
日本語マニュアルもダウンロードできましたぜ(PDFで516ページ)
情報少ないのでとりあえずはこれで確認ですな… いや、そろそろ6対応のマニュアル本出してくれん?
あっPRIMEからのアップデートなら、InstrumentsやEffectも追加できるのでDLしておきましょうね。
とか書いてたらSynth Anthologyのシリアルも届いたので、PDFを確認してUVIのサイトにアクセス、アカウント登録(UVIアカウントと、iLokとかいうやつ)とダウンロード(UVI Portal→UVI Workstation→Synth Anthology)。
注1: この記事書いてる途中に突然再起動がかかりました。
恐らくUVI Workstationだと思いますがご注意を。えっこわっ
注2: Synth Anthologyは、有線のネット回線でもダウンロードは時間かかります。
仕方ないですが念のため
UVI PORTALでSynth Anthology 3をDL中
※DL後のサイズはUVI Portal上で13.5GB
DLできたらiLokでまたアクティベートかなんかして、Studio Oneを起動して新規トラックにSynth Anthologyをアサインするだけ(右側のメニューに普通に出てきました)。
説明足りんかったらすいません
Studio Oneで開いたSynth Anthology 3
Synth Anthology 3をさらっと触った感じですが…感想としては「それぞれの機種の「お約束の音」はあるんだろうけど、もうちょっと音色数が欲しかったかも」ってところです。お目当てはFM系(YAMAHAやFairlight、Synclavierあたり)だったんですが、触ってみた感じ「おおお」とはならなかったです。俺の探し方が悪いのかも知れませんが、例えばFairlightのオケヒットなんかは超が付くほどお約束の音だと思いますがちょっと見当たりませんでした。まぁ音のクオリティはそんなに悪くないとは思いますし、SSDの容量もそんなに食ってはいませんし、お値段もお値段なので…
もちろんもうちょっといじっていきますが、うーんやっぱりVintage Vaultの方が良かったかなぁぁぁ…でも高いしSSDも買わんといかんし… SSD合わせて10諭吉は●ぬ
【参考】
プリセット: 3,554 14,407
サイズ: 約15GB 約281GB
(非圧縮WAVは約30GB)
お値段: 約13,000円 約70,000円
あとDAWの世界ではあるあるですが、結構英語が多いのでそこもご注意ですよねぇ。ダウンロードページやらインストーラーやらソフトやら(ふいんk…いや雰囲気で何となく分かるっちゃー分かるんだけど)。
あとDLに時間かかったんで、購入した「DX7 30thアニバーサリーブック」を拝読しながら待機。もう巻頭のGS1からSY、FS1RまでFM音源が使われた名機の数々(EOSもあるよ)のページ眺めてるだけで幸せ。読み進めば開発に携わった方や愛用されてきたミュージシャンへのインタビュー、使用したミュージシャンと曲の概要などなど、よくぞここまでまとめてくださいました。
しかしCDも聴く方法を探すのが面倒になってきた…DLの方が安価にもできた気がするけど、色々大変だったのか?
一冊まるまるDXの世界