行ってきました秋山郷( ´艸`)
いや~~、遠いですね( ´艸`)
毎年行っている秋山郷ですが、遠い!
秋山郷は長野県栄村の秘境地の温泉郷にある集落郡です。
秋山郷にもいくつもの温泉郷があり、基本それぞれの温泉郷に集落があります。
また秋山郷に続く国道405号沿いには他にもいくつも温泉があり、新潟県内の大赤沢までの温泉も併せて広く秋山郷ともいいます。
温泉郷によっても様々な泉質の温泉が味わえますから、温泉好きには堪りません。
得に真っ赤な温泉の小赤沢温泉や唯一の硫黄泉の屋敷温泉はくにちゃんのお気に入りです( ´艸`)
行ってきたのは5月16日木曜日。
木曜日がポイントです。というより水曜日が鬼門なんです( ´艸`)
くにちゃんが今回行きたかったのは小赤沢温泉。
ココにある楽養館という日帰り温泉施設が水曜日定休なんです。
ましてや冬季は休業で先月27日に営業を再開したばかりなんです。
国道405号を疾走し、坂巻温泉、結東温泉を過ぎ、大赤沢を超えて長野県栄村へ。
うわっ、山には少ないけど雪がある!
多少ですけどね( ´艸`)
再び405号を疾走し、少し行くと小赤沢集落に入りました。
まずはこの苗場神社、十二神社の看板が目印です。
ちなみに二神社はこの看板尾左奥にこんな感じであります。
左が苗場神社右が十二神社です。
赤い鳥居の先に右側に十二神社、正面に苗場神社があります。
この神社の手前にこんな綺麗な建物があるのです。
この建物は秋山郷総合センターとねんぼと言って、保育園、診療所、役所などが入っています。
くにちゃん長い間この建物は飲食店と思っていました( ´艸`)
この案内板の先にすぐ楽養館の案内があります。
白線が国道405号の側道の白線でそこから細道を左上に入って行きます。
この細道のドンつきが楽養館です。
右の建物が本館(受付及び食堂)で左が浴室棟です。
受付で入浴料¥600を支払い、浴室棟へ。
船客1組でご夫婦で来ているようでした。
くにちゃんが体を洗っているうちに出られましたのでパチリしましたよ( ´艸`)
左の写真が暗くてすいません(;^_^A
この赤さ、なんかそそるでしょ( ´艸`)
入った瞬間湯の中は見えません。
底になんか葉っぱみたいな触感があるんです。
掴んでみるとなんと温泉元がペーパー状になって溜まっているんです。
温めの湯で、長湯が可能ですよ。
ちょっとツルスベ感もあります。
この湯舟の横に普通のお湯を使ったジェットバスもあります。
こちらはかなりの熱湯なので熱いのがお好きな方はそちらに浸かってから入るのもいいのでは( ´艸`)
こちらの泉質は
です。
源泉は無色透明ですが、酸化により湯舟ではこんなに赤くなるようですよ。
ここの温泉は翔和57年に掘り起こしたようです。
記念碑が建物前にあります。
ちなみにこのお湯にタオルを付けるとこうなります。
おっ、このタオルは「新製品がやすい♪〇〇デンキ♪」のタオルでは(そこじゃない(# ゚Д゚))
左が付ける前、右が付けた後です(湯おけに掬って付けました。湯舟には入れていませんよ。)
判り辛いですよね。ではこちらで・・・
バスタオルとハンドタオルでの比較です。
こんなに赤くなりますし、選択しても元には戻りませんので、お気に入りのタオルは使わないようにね( ´艸`)
ちなみにこの浴槽のある裏もこんなになっています。
虫よけの蚊帳越しなのでちょっと見づらいですがご容赦下さいね( ´艸`)
ここは必見。一度お入りください。楽しめますよ( ´艸`)
お風呂の後は食堂で山菜料理も楽しめますよ。
今日はここ1か所で帰りました。
ちなみに秋山郷は飲食店は少ないようですので、ここの食堂は貴重ですよ。
朝から来てまず楽養館で入浴・食事を楽しみ、その後屋敷温泉秀清館で硫黄泉を楽しむか、切明温泉雄川閣で川原を掘り起こして川原温泉を楽しむのもいいのでは( ´艸`)