さあ、昼食は食べ終わりました。

山形を北上し、いざ銀山温泉へ。

今回の目玉目的地でもあります。

銀山温泉は本当は夜に行って夜景ともども楽しむのがいいんですけどね。

まあ一応行程の津道で昼間にお邪魔することに。

国道13号を北上し、さくらんぼで有名な東根市を過ぎるあたりで国道から左折して尾花沢市の市街地へ。

市役所横を通り抜け、市街地も通り抜けながら車を進める。

宅地を抜け、一瞬田畑風景に。

いよいよ銀山温泉に到着。

目指す共同浴場「白金の湯」は、銀山温泉の奥地部分。

そのため車を進めようとしたら何か立て看板が。

「日帰りのお客様の利用できる駐車場は、この先ありません」だって。

温泉街手前に町営の駐車場があり、そちらに車を停めて徒歩で行くしかないんです。

仕方なしにUターンし、駐車場へ行くと満車。

えっどうしよう?待つしかないのかな?

白金の湯は15時半までの営業。

時間は既に14時を回っています。

行ったり来たりしながら空くのを待つが中々空かない。

大駐車場のすぐ下に駐車スペースがあり、何台か停まっています。

ただ何の表示もない!

町営の駐車場なのか私有の駐車場かも判らない。

強引に停めておいてもいいのですが、小心者のくにちゃん。

駐車を断念。なんせ既に14時半近い。なので表題に温泉地名を入れませんでしたm(__)m

仕方ない。夜以降と思っていた温泉に行って、夜は飯食いながらさがそう。

一路最上町に向けて車を走らせます。

15分ほど走ったところで赤倉温泉の表示を見つける。

山形にも赤倉温泉ってあるんだ。

なんて思っていたら「赤倉ゆけむり館」の表示を見っけ。

そこも通り抜けて国道47号に出て、最上町に向けて走らせたとこであと15分ほどで最上町の瀬見温泉に着くことを知り、それならさっき見つけた「赤倉ゆったり館」に行こう。

車を戻らせて赤倉ゆったり館に到着。時間は15時ちょっと前。

駐車場に車を停めて館内へ。

一口を入り、下駄箱に下足を入れて右奥の受付へ。

入浴料¥450を支払う。

ここのお風呂は大小2つあり、日替わりで男女が入れ替わるとのこと。

ちなみに偶数日が男性、奇数日が女性が大きな御風呂を使える日とのこと。

つまり今日は30日だから男性が大きな御風呂の方。lucky!

フロント左方向に大風呂、フロント横奥に小風呂があります。

大風呂の脱衣所へ。

先客は2名のようです。

てことは写真無理かな?

いざ浴室へ。

なんと先客がくにちゃんが入浴している間に出てくれました。

内風呂の方が小さく、露天風呂が見事な大きさです。

熱さは内風呂の方がやや熱い。

ろてんぶろはちょっと温めですから長風呂もできますし、それ以上に貴重な風景を見ながら入れる癒しのお風呂ですね。

泉質は「ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)です。

ちょっとツルスベ感のあるやさしい温泉です。

とても温まり感もよく、めっけもんでした( ´艸`)

ちょっと見ずらいのですが、温泉についての説明文です。成分表はさすがに見えませんでしたm(__)m

館を出て、よく見てみると、川向うに温泉街を発見。

要するに川を挟んで向こう側に温泉街、こちら側日帰り入浴場のゆったり館がある位置関係なんです。

ただ温泉街とゆったり館を結ぶ橋は無く、ちょっと周り道しながら行き来しなければなりません。

ちなみに正面入り口に温泉がこんこんと出ており、ちゅおっと触ったらかなりの熱さ。

ちょっと見づらいのですが、この写真の右側に熱い要注意の札を発見です。