草津、有馬とともに日本三大薬湯の一つ、松之山温泉にある日帰り温泉施設『ナスデビュウ湯の山』です。
松之山温泉は泉質としては「ナトリウム・カルシウム ─ 塩化物泉(高張性中性高温泉)」です。
ただ、泉色は褐色系で、独特の匂いが漂う薬湯らしい温泉です。
松之山温泉の日帰り温泉場というと共同浴場の「鷹の湯」が有名です。
鷹の湯もとてもいい温泉施設で、くにちゃんも何度か行っています。
が、ここの内風呂はアツい!
そのため、お客さんのほとんどは露天風呂でゆっくりします( ´艸`)
当然くにちゃんも( ´艸`)
ただ、鷹の湯はあくまでも共同浴場ですからお風呂のみの施設です。
くにちゃんは温泉の後のマッサージチェアも楽しみの一つです。
できればマッサージチェアのある施設がいいんですよね( ´艸`)
そのためくにちゃんはナスデビュウ湯の山と併用しています( ´艸`)
ナスデビュウ湯の山は松之山温泉なのですが、自家源泉を利用しているとのこと。
泉脈が一緒なんでしょうね。
ここは土日は大変な混雑になり、駐車場も停めるスペースが無いほどになりますから、利用するのは平日のみ( ´艸`)
受付で入浴料¥800を払い、浴室へ。
駐車場にそこそこの車があったので混んでいるんだろうなと思いながら脱衣場に入ると、意外にガラガラ。
浴室内を見ると露天に人影があるのみ。ついパチリ。
露天の人を移さないように取ったのでご了承を( ´艸`)
右に湯舟を仕切っているのが見えますが、この仕切りを境に右側が熱め、左側が温めになっています。
くにちゃんが入っているときにスタッフが入ってきて湯温を図りながら、温めが「42.7」熱めが「43.6」と叫んでいました( ´艸`)
温めに入っていたくにちゃん、その直後に熱めに入ると、意外と熱い!
たった0.9度の差なんですが、全然違った感覚でしたね( ´艸`)
熱め風呂の横に露天風呂への出口があり、熱めの後は露天風呂へ。
露天風呂はさらに温めで長湯が可能な感じですね。
この露天はさすが松之山といえる眺望です。
写真はさすがに浴室内に他のお客さんがいましたからお風呂からは撮れませんでしたから、建物隣の駐車場から写したものです。
わずかですが白っぽく見える部分があるのですが、さくらです。
もうちょっと早く来れば満開の桜も見れたかもしれませんね。
お風呂の後はロビーフロアにあるマッサージチェアで最後の仕上げを( ´艸`)
至極の時間でした( ´艸`)