前回の続きです。

 

給付型の奨学金はハードルが高いのでほとんどの方は貸与型の奨学金を利用することになります。

 

以前にスカラシップアドバイザーの研修でも一番に言われたのが、「奨学金は借金なので、利用するのはよく考えよう」ということでした。

 

例えば月5万円の奨学金を借りると、大学卒業時には240万円の借金を背負ったまま社会に出ることになります。仮に月1万円プラス利息を返済すると卒業後20年間で返済することになります。この間に離職等があると返済が苦しくなることは明白です。

 

奨学金を借りなければ大学進学ができない場合もありますので、一概には言えませんが、例えば国立大学が不合格で、私立大学に進学するか浪人するかという場合に浪人を選ぶというのも考えられます。

 

貸与型の奨学金は教育ローンに名称変更すべきだという議論がありますが、安易に奨学金を借りて後々苦労する場合が多い現状を考えると、名称変更には賛成です。