初期研修の2年間の内1年を大学病院で研修し、もう1年を市中病院で研修する「たすき掛け方式」のメリット、デメリットを考察します。
メリット
1大学病院、市中病院の両方で研修することでそれぞれの病院のことがよくわかる。
2出会う同期の医師や上級医が多く、人脈が広がりやすい。
デメリット
1年ごとに病院をかわるので、かなりせわしい
もし市中病院が人気病院であれば1年だけですが研修できるので、ある意味裏技とも言えるでしょう。
三重大学、新潟大学、神戸大学などにこの制度があるようです。