高3の進研模試は推薦入試や指定校推薦等に関係がある場合が多いので各高校とも厳重な不正対策がなされます。

 

一番の不正対策は指定された期間の初日に進研模試を実施することです。こうすることで不正はほとんどできなくなります。

そして問題は厳重に管理されており、事前に持ち出したり、コピーを取ったりすることはほとんど不可能です。

高1、高2の進研模試が指定校推薦等に使われない場合はそれほど厳重ではありませんので、不正が成功した場合でも、高3の進研模試はほとんど不正は不可能ですので、あきらめるしかなくなります。そのような生徒の進研模試成績の推移を見てみると高1、高2で抜群にいい成績ですが、高3では急落するということになります。(教師は「やっぱり」と思っていますよ)

前回も書きましたが不正をしても何もいいことがありませんので、当たり前ですが正々堂々と実力勝負をすることをお勧めいたします。

 

次回は進研模試の成績を少しでも上げる方法について書かせていただく予定です。