次の日NICU に行って息子を見たらめちゃめちゃ点滴やら呼吸器やら口から管とか繋がれてて、『えっ!?うそでしょ?どうしたの?』って一気に現実に引き戻されました滝汗

確かに出産当日に『息子くん、こんな感じなのでNICU に入院しますね』って話がちゃんとあったんですショボーンでもその時は産後ハイで『そうなんすねー!よろしくお願いシャーす。』的なテンションで。ほんと自分がバカすぎる笑い泣き

息子は早産だってことで
一過性多呼吸(これが1番厄介)
黄疸
貧血
低体重

だったかな?もっとあったかな?
でこのまま1ヶ月入院しました。

その間に私は退院して2日に一回病院へ搾乳して届ける日々ぐすん
病院は片道1時間。

ただ,運が良かったというか神様のお導きというか、私はもともとこの大学病院で産むつもりで(それはただ単に無痛ができる大きな病院という意味で)
だったんだけど、結果、ここの大学病院はnicuが全国トップクラス特に呼吸器では三番の指に入るくらい有名なところだったらしく、色々な検査やら治療やら何やらも最先端でやっていただきましたびっくりマーク
息子は時々呼吸を忘れちゃうからなかなか退院できなくて、万全になるまでずっと病院のお世話になりました赤ちゃんぴえん
徐々に徐々に身体に繋がれているものが少なくなっていきました。

1ヶ月間、私は正直自分のことだけすれば良かったから(搾乳はするけど)体力は回復。
息子が退院する頃にはだいぶ元気で、本当に助かりましたふとん1すでに親孝行や。

私は病院にいた時は安心して任せられたので息子と離れて身が引き裂かれる思い、、とか思わなかった(めっちゃ冷たいわ、)んですけど、今,目の前の息子を見ると1人で入院させて可哀想だったな。という思いが出てきます。

退院が何度も延期になって1ヶ月後ようやく退院し、今、普通に育児に追われています絶望
色んな感情が渦巻く出産劇でしたにっこり

これからも一ヶ月早く生まれたことでフォローアップは必要なんですが、出産予定日から換算するとまぁ標準には入ってきています。ここから発達はどうかな?と心配はつきないのですが、(これはこれから先見ていかないとわからないけど早産のリスクは少なからずあるのか)今は目の前の息子を見つめて過ごしていきたいです花

子どもが欲しいと思ってからなんと10年スター
想像してた形とは全く違ったけど、やっと母になりました。
産まれてきた息子は我が子どもながらしっかりイケメンではないという冷静な確信は持ててますが、笑
とにかく愛しいの一言です花
とんでもなく息子ラバーですラブラブ
なにものにも変えられない、自分にこんな気持ちがあったとは、、と寝顔を見て思います泣

(ぐずってる時はこのやろーーもう寝るんだよームキーって思う時もあることは秘密にしておこう)

産後、冷静になって元夫を思い出すこともあるし、なんとなく申し訳なさを感じる時もある。これを感じる方が失礼なのか?
もちろんなんの連絡もとっていないし、報告もしない。幸せになっていて欲しいなと願っています。

でも、何が正しいかはわからないけど、
確信を持って言えることは私は息子に会えて本当に幸せということです飛び出すハート

ここに来るまで色んな経験をしたからこそ、人それぞれ幸せの形が違うことはわかります。
元夫の無精子を経験して良かったと思えるほど心は広くないけど、どうにか苦しかったけどここまで生きてきて良かったです。

ブロ友さんは色んな形で幸せを掴んで欲しいですスター

いつも応援してくれて温かい言葉をくれてありがとうございますニコニコ