イデア 7歳4ヶ月5日
SNSのフォロワーさんの投稿の、とある文章が偶然目に入った。
ウルフドッグの飼育者で、その方の担当獣医師が
「バンブルビーの中華料理店や、D51の公園が近隣にある動物病院へ数年前まで勤務していた。
同犬種を診察した経験を持つ獣医が担当してくれて心強い」という内容であった。
「バンブルビーの料理店」…
「D51」の近所の病院…
反応せずにはいられず、直接その方にリプライを送ったところ、なんと自分なら気付くと想定してのキーワードをチョイスしてくれていたらしい。
この地域には同犬種を作出しているブリーダーも居るので(イデアの出身犬舎ではないが)獣医はその犬達も診たことがあるだろうから、主にその方の犬の出身ブリーダーに向けての発信かと思っていた。
それがまさか自分だと言うので驚いた。
そして、今は別の地でその方の担当をしている獣医師さん、なんと自分とイデアのことを覚えていてくれてるとのこと。我が家が引越ししていったことや、毎回自分がイデアを連れて来院したことを懐かしそうに語っていたらしい。
当時の病院から直線距離で1,300km離れた地で、今はその方の犬達を診てくれているのだとか。
イデアを通してウルフドッグの診察の経験がある獣医師なので、その方はとても心強い気持ちで診てもらっていると言ってもらえた。
正直、若い獣医師の出入りが激しい動物病院だったので、我が家のスタンスとしては爪切りや毎年のワクチン、外耳炎などの軽い診療はその病院に行き、重い病気や手術が必要な場合は別のかかりつけ医に行っていたので、イデアを通してその獣医師に貢献できた経験は微々たる物かもしれない。
それでもイデアを診察しての経験が少しでもその獣医師の技術に影響し、知らない地で他のオーナーさんの力になれているのであればこんなに嬉しいことはない。
なんだかもの凄い貴重な話を聴けてしまったので、やはりこういう部分でSNSは良いなと思った。
これが
こう。
シールで貼り付けるだけのかんたんなおしごとです。いかにも初心者らしい初めてのカスタム万歳。
レブルに関しても、まさかの話を聴けた。
ロードキングを下取りに出して新たなバイクを購入するとなった時、色々悩んで最終的にGB350かrebel250かの2択まで絞ったのだが、なんとそれを麦トーサンが完璧に予測していたのでびっくり。
個人的にはかなりGBに気持ちが傾いていたように思うので、自分でもレブルに乗ることになって驚いた程だが、こればかりはお世話になってるバイク屋さんにちょうど S editionのレブルがあったので運命的なものだった。
乗り換えてからというもの、さっそく街乗りを気軽にできて最高に楽しい。マフラーが片側にしかないし、位置も変わったので、ハーレーの時のように毎回ふとももが根性焼きされる苦痛もない。
ただ、大きなシールドが無くなった分、ヘルメットへの風の当たり方が随分変わってしまった。
コンタクトが乾いて目も開けていられないし、乗り終えた後目が痛い。もちろんこれからメガネで乗る時もあるだろうが、コンタクトをして乗る時のことも考えてヘルメットを考え直しているところだ。ゴーグルを付けて乗るか、ジェットからフルフェイスにしてしまうか。今の MOMO designのヘルメットがお気に入り過ぎるのであまり買い替えたくないし、考え過ぎて夜しか眠れない状態だ。
バイクを弄っている間は気温が高く散歩どころではなかったが、夕方は涼しいそよ風が吹いてくれた。今はまだ夜にさえなれば熱った空気がリセットされてくれるから良いが、来月からはかなりしんどくなるだろう。
川に浸かり、草でゴロすり、帰りにはすっかりドブ臭くなったイデ。
胸の辺りなんかは帰宅してウェットタオルで拭いても拭いても土色。
暑いので川に連れていけばこうだし、車に乗せれば汚物で汚すし、なかなか綺麗な状態では居られないお嬢である。