イデア 9歳4ヶ月20日

体重  おんぶ拒否により無し。


見ての通り、体重測定拒否である。

普段は合図でおんぶして測るのだが、今日は合図すると逃げていき、呼ぶと知らんぷりを決め込む。やっと来てもこの有り様なので今回は測定中止。毎月やってれば、そんな気分の時もあるだろう。


動物病院から処方された1週間ぶんの薬が終わり、薬のせいなのか自然に治ったのかは不明だが逆くしゃみは無くなった。飼い主の咳も治ってきた。病める時も健やかな時も一緒に居るのは嬉しいが、ステータスまでシンクロしなくていいのに。と思うくらいお互いの不調のタイミングがよく被る。



月末に悲しい知らせが。イデアの大好きな3姉妹の長女なつが逝ってしまった。

未だ風華が居ない寂しさを感じ続けている中、ショックな知らせだった。


風華が大親友なら、なつはイデアにとって親分のような存在だった。

出会ってから最期まで、イデアはなつの下っ端だった。風華程一緒に遊びはしないものの、たまに軽く遊びに参加してくれて、時には母のようにイデアの顔を舐めてくれて、時には先輩としてイデアを叱ってくれた。先月イデアが萌依に牙を向いた時も、自分がイデアを叱る時、なつもイデアを叱っていた。吠えるだけに見えるのだが、それでも何故かイデアは彼女に頭が上がらなく、バツが悪そうにする。そのように、なんとイデアはほんの先月までなつに叱られていたのである。シニアになっても叱られている餓鬼のイデア、そしてあまりにも急に逝ってしまったなつ。イデアを叱れるような犬なんてもうそうそう居ない。


犬にはしっかり先輩する半面、めちゃくちゃパパっ子で人間にはベッタリだった。そして食い意地も一番で、一緒にキャンプした時にサンドイッチを丸ごと1つ強奪されたのも強烈な思い出。

そのくらい大きな存在だった我らがBOSS。寂しい気持ちはずっと続くけど、とにかくありがとう。


離れているイデアは何もわからないだろうが、永遠の末っ子と言われていた甘えん坊な日和のメンタルが大丈夫かも何気に心配。

風華の死の際も相当落ち込んでいたらしいので。

元気付けに行けるだろうか。イデアも歳をとって全盛期に比べて動きにキレも無いが、それでも大好きな存在に会った時と、ごはんの時だけはどこに温存してたんだという程はしゃぎ飛び走り踊る。


この体力だとまだ遠征はできそうだとは思うが、トーサンの体調とイデの体調が万全な時が1番良いだろう。

ごろごろスリスリしてばかりのお転婆ァさん。