東大寺水墨画教室「松伯美術館」p3

東大寺水墨画教室「今日の課題<菖蒲or亀>」p2

「松伯美術館」は東大寺から30分位の距離にあります

上村松園三代の美術館です

松伯美術館は、上村松篁・淳之両画伯からの作品の寄贈と近畿日本鉄道株式会社からの基金出捐により1994年3月に開館しました。
当美術館では、上村松園・松篁・淳之三代にわたる作品、草稿、写生等、美術資料の収集と
保管、展示を通じ、三代の画業を紹介することを目的としています。
また、広く日本画の普及、作家の育成を図るため、特別展、公募展等も開催しています。

「松」は、松園・松篁両画伯の名前と、美術館所在地である
故佐伯勇近鉄名誉会長旧邸の庭に植えられている百数十本の松に、
「伯」は、画伯の伯と佐伯氏の伯あるいは邸内の茶室の号、「伯泉亭」に由来するものです。
また「松伯(しょうはく)」の音は、常磐木である「松柏」にも通じるようにとの意味が込められています。

今回展示は

本画に成る前の下絵

と本画です

 

大きな作品に成る前に

しっかり下絵を描いている

 

小さな当たり前の事だけど

努力惜しまない

5時閉館迄見入ってしまいました

←ネットより

今回はこの絵の↑下図構図が出ていました

松園さんの画材道具が展示されていて興味深かった

 

筆セット買ってしまった(笑)

 

3代の写真部屋

静かな美術館です