今日は株高商品小動き。


先週後半から続いていた株式の調整局面も
一服といった形。
かなり極端だったかい離も緩んでおり、
再び上昇し始めても不思議ではない形。
ただし先週付けた高値が天井の可能性もあり、
上下変動の激しい相場となっている。


一方で商品相場は為替との綱引きでおとなしい。
国内商品は動いていないように見えるが、
為替、商品価格共に1日の動きの幅は大きく、
この均衡が崩れれば大きな相場となってくる。


NY金は1265ドルから1290ドルの往来、
NY白金は905ドルから940ドルの往来。
1300ドルを超えるか1250ドルを割り込むか、
950ドルを超えるか900ドルを割り込むかの
攻防戦となっており今は放れを待つしかない。


方針は変わらず白金買い。
上値抵抗は、
週足基準線3426円、
日足先行下限3440円。
週足で3450円を超えて終わるようであれば
追加で買い仕掛け、
3250円を割れれば損切り。


大木康弘