今日は株商品共に小動き。

今晩は22:30に米GDP改定値(第4四半期)。

ここのところ市場は利上げの時期を探る展開となっている

ちなみに今年のFOMC開催予定は
3月17日18日
4月28日29日
6月16日17日
7月28日29日
9月16日17日
10月27日28日
12月15日16日
となっている。
そのうちイエレン議長の記者会見は3月、6月、9月、12月。
今のところ利上げ時期は6月が有力との見方。
個人的には9月か12月ではと思っているが、
いずれにしても利上げを行うことには変わらないので、
利上げ時期に対して神経質になることは控えたい。


ドル円の下値抵抗は日足先行上限117.95。
上値抵抗は日足転換線119.02。
これでチャートは上抜け気味だが、
最近は騙しの形も多く悩ましい。


貴金属は調整局面から戻利相場へ。
金の下値抵抗は10月6日4176円から
1月23日4958円の上げ幅に対して半値押しは4567円。
上値抵抗は日足転換線4634円、日足基準線4759円。


東京ガソリンは9月28日81250円から
1月11日50010円の下げ幅に対して半値戻しは65630円。
1月11日50010円から2月15日61680円の55850円。
今はちょうどこの中間地点で止まっており
仕掛けにくい位置となっている。


方針は引き続き金買い。
終値で4634円をしっかり超える形となれば買い足し。
数円程度しか上回らないのであれば買い足しはなし。
それ以外は下げた場面のみ買い拾い。


大木康弘