今日も全般小動き。
大型連休を控え国内は動きにくい状況。
明日に日銀会合、黒田日銀総裁の記者会見、
米GDP、来週に米FOMCや雇用統計を控えている。
ドル円は100円手前の攻防が続いており、上抜けるが先か調整が先かという状態。
連休明けまで売買する気はないが、
かい離がきつくNY金は下値固めの形となっているため、
1400ドル近辺から1400ドル割れ、
またはドル円が円高に振れて押した場面を買い仕込むのが良いと見ている。
金は先日の急落から落ち着きを取り戻してきているが、
上値を買い上がる勢いもなく当面は戻りしか期待出来ない形なので、
買いを入れるならば下げた場面のみにする必要がある。
今の状態は連休前に売買するほどの妙味も感じないため、方針変わらず様子見。
大木康弘