今日は全体的に小高い。


昨晩米GDP発表は予想よりも悪くNY金は買われ、東京金も高値更新となった。


明日に米雇用統計を控えているが、


これをきっかけにNY金は1700ドルを超えて


長い保合いから放れる相場になるか、再び1620ドル近辺を探りにいくか往来中。


良く言われる節分天井も警戒すべきだが、国内の円安の流れは強く、


あったとしてもそれほど大きな調整にはなりそうもない。


上に突き抜けていくような相場ではなく、じわりじわりと上昇する相場展開なため、


なかなか仕掛けにくい状態が続いている。


方針変わらず金買い、とうもろこし買い。


今日のような高値更新の日は買わず、押し目のみ買い拾いたい。


大木康弘