今日は全般小動き。


この辺りで値固めになるのか、


安値更新パニック売りになるのか分かれ目。


来月初めから中国は国慶節で大型連休入り、


欧州懸念を警戒して全般手仕舞い先行の動きとなっている。


市場が一息ついて正常の相場に戻れば大きな戻りが期待出来る。


市場参加者の大半がそう考えているだろうが、


昨日の様にいざ下振れすると精神的に追い込まれ易い。


未だ目先は売り方有利の状況であるため、


今後も下振れするリスクは想定しておきたい。


方針は変わらず下げた場面のみ段階的に買い、安値更新で損切り。


こういう場面だからこそ計画的な売買を心掛けたい。


大木康弘