10月7日、幸い台風も消滅し、暑いほどの陽気の中、信濃追分まで行って来ました。

 

 

軽井沢から信濃追分へ、町内循環バス西コースで追分宿へ。

昇進橋バス停で降り、少し歩く。

堀辰雄記念館に寄ったが、写真省略。

 

10時半頃、ホンモノ市入り口。

 

油やの中の「ともえ屋」さんにも寄り、巴さんに挨拶。元々知り合いのホサカさんは今日はお孫さんの一歳の誕生日で埼玉とのこと。

 

 

 

この写真、右奥の女性が、某スーパーのレジの人。あれ、アトリエの名前撮影したはずが映っていません。次の写真に写っているけれど
読めませんね。

ちょっと良い「多面体」という抽象的な作品に心引かれたが、大きめのさいころくらいで、28000円。というので、断念。

 

おじさんバンド演奏中。

11時になったので、蕎麦の「ささくら」に行く。しかし11時半開店とのことで、誰もいない。


仕方がないので、ホンモノ市に戻り、ぬいぐるみか人形を売っているオジサンの店に

下重暁子「エロイーズ・カニングハムの家」(白水社 2005)があり、200円均一だったので、即購入。


午後には、カニングハムの別荘と、ハーモニーハウスを見学に行くのでした。
オジサンはそれを聞くと残念がる。
 

さて、250円で缶ビールを飲んで時間を潰す。ほろ酔いで気が大きくなったところで、

さきほどの「多面体」を買ってしまおう!と思うが、通り向かいの「ささくら」を見ると
大勢が行列。行ってみると、開店前に名前を書いて注文するらしく、すでにそういう人が大勢いて、

これから記名する人の列も長い。


退散して、となりの新しいフレンチに。「らしく」 今年開店したばかり。
11:30 ちょうどに入ると、私が最初のお客。
厨房に男性一人、フロアに女性一人しかいない。ランチの軽いコースで2000円。

魚料理の一皿で1200円でした。白ワインたっぷりで500円。

順々にお客が入ってきたが、とにかくコックが一人なので、なかなか料理は出せない。

12時近くには、席は空いているのに、「時間かかりますよ」と断っていました。
忙しい時だけ厨房を手伝う人を雇うのも難しい。
この店は今後どうなるのでしょう。
(イタリア料理だと、簡単にはピザ、そしてパスタなどで済ませられるが)

パンとスープや冷菜の作り置きを出しておいて、時間を稼ぐくらいしか

考えられません。夕方はバルタイムもあるらしい。

ホンモノ市は、人があふれていたけれど、先を急いでいたので、写真無し(すみません)

以前の様子をwebで見ても、これほど混んでいる画像は無かったので、定着してきたという事か。
とにかく天気も良すぎたくらい。

追分に住む親戚に教えてもらったパン屋「一歩」に行き、ライ麦パンとリュスティック

(聞いて初めて知った、田舎風という事らしい)
2ヶ購入。しかも浅野屋、SAWAMURAに比べて安い!

戻って、追分郷土館に。ここでフランス人浮世絵師ポールジャクレーの展示をしていたのです。

堀辰雄記念館で、共通券を買っておいた。
不思議な絵です。

ジャクレーさんの別荘は、万平通りにあり、若禮と石に彫ってある。

 

さて、調べておいたはずの循環バスのバス停までもどると、

年寄りの勘違いで、時刻が違う(真相不明)バスを待っていたら、しなの鉄道に乗れません。
タクシー会社どこも電話が通じない(三連休の中日です)
(信濃追分駅で見たら、松葉の追分営業所に電話すれば良かったみたい)

グーグルマップに相談して、歩いて間に合うと判断、駅に向かいます。

暑いし、駅まで下りだが、途中で登りもあり、なかなか大変、しかも道が狭く

車がすれちがうのにギリギリ、私が歩いているので、そのために一方の車が止まる事になり、

申し訳ない感じになる。

途中に、ローズマリーというカフェがあり、そうそう、以前にもここで休憩したと

思い出すが、今日は時間がない。
なんとか3分前に駅に着き、無事軽井沢に戻りました。