FC東京の年間チケット会員、いわゆるSOCIO会員を。
東京ガスの頃から見始めて、J2発足と同時にFC東京に移行して、なぜかその後半から年間チケット会員となり、かれこれ23シーズン来ました。
チーム自体も前身の頃から見始めてから四半世紀が過ぎています(28シーズン目)
味の素スタジアムには開場当初から行っています。
2001年7月7日のリーグ戦の鹿島戦では48,324人という今の味スタでは絶対に入れられない観客動員数の中にいたこともあります。
(当時人気絶頂のゴスペラーズがユルネバを唄っていたのですが)
ただ、それをあれが変えてしまったのです。
COVID-19。
これで味スタに行くことがほぼ無くなり、2年ほど味スタに行っていません。
当然飛田給駅と多磨駅にも降り立っていません。
多磨駅は相当変わったとは聞きますが。
さらに職場が変わったのも大きいです。
それまでは東京の山奥から大都会まで通っていて、その定期券の恩恵にあずかっていたのですが、COVID-19流行と時を同じくして、職場が隣街へ異動し(事実上の都落ち)、食い扶持もそれに見合ってしまう形で落ち、定期券の恩恵も亡くなりました。
(外出等を鑑みて自腹で、あるターミナル駅まで延ばしたくらいですし)
とはいえ、今シーズンを購入するまでは余裕がありましたし、応援する気もありました。
それが、今シーズンの戦いを見ていてそれが無くなりました。
DAZNを見ていてもゲームが面白くないと言いますか。
これでよく残留できたなと思いますし、むしろそれしか出来なかったんだなと思いました。
正直FC東京よりもNPB(千葉ロッテマリーンズ中心)とかグリーンチャンネルを視てましたので。
それに加えて味の素スタジアムへ行かなくなったことで、よりパッションが冷めてしまい、ちょうど更新のタイミングでもありますので、改めて年間チケットを購入して応援するという意義を自らに問うこととなり、結果として今シーズンを以て23シーズン続けてきた年間チケット会員から卒業するという形をとりました。
今後はノートPCかスマートフォンだけで視ることになりそうだなと。
で、まれに気が向いたらスタジアムへ・・・となるのかなと。
クラブ自体は来シーズンから主体が東京ガスからミクシィに変わって、色々激動するのでしょうけど、それを遠くから見守ることにします。
はっきりいってシュリンクです。
FC東京に対して。
これは心に決めているのです。
で、今シーズンの年間チケット代は丸々返ってきましたので、それを原資にお伊勢参りでもしようかと思っています。
そこそこのグレードの席でしたので。
とりあえず、来シーズンは薄ーくFC東京を見守っていくことにします。