昨日4月10日は、きょうだいの日。
 
 
きょうだい児を支える活動をされている、
「NPO法人しぶたね」さんのHPから一部ご紹介します。
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きょうだいの日(シブリングデー)は、
父の日、母の日の、きょうだい版の日です。
(病気や障がいのあるなしにかかわらず、すべてのきょうだいの日です。
男女や年齢の区別なく兄弟姉妹を表すひらがな表記を使っています)
 

自身のきょうだいや、「きょうだいみたいなあの人」のことを思ったり、
病気や障がいのある子どもの「きょうだい」たちに応援が届いたりする、
やさしい記念日になればいいなと思っています。 
 
 
 

病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」たちは、さまざまな気持ちを抱きながら育っています。

不安や孤立感、自責感、プレッシャ―など、つらい気持ちを抱えて頑張るきょうだいも多く、不登校や心身症になる子や、子ども時代の経験が性格や価値観に影響して、大人になっても生きづらさを抱えるきょうだいもいます。

 
 
 
そんなきょうだいのしんどさには、社会がやさしく変われば軽減されることがたくさんあることに気づきました。
きょうだいの生きづらさが社会課題として認識され、社会がきょうだいにとってあたたかなものになることを目指し、「きょうだいの日」にあわせて啓発活動を行っています。
 
(以上、しぶたねさんのHPよりお借りしました。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お世話になった病院でもらった冊子で、
 
初めて知ったきょうだいのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
我が家ももれなく、葛藤し試行錯誤しましたが、
 
離れ離れの生活で、家族だけでは本当にどうしようもなかった。
 
 
 
泣き叫んでても、暴れてても、助けてあげられなかった。
 
 
「あなたが大切だ」と、
離れた病室から伝えることしかできなかった。
 
 
 
 
そんな時に、病院のきょうだいの会を始め、
 
 
 
 
スッタフさんたちの温かい支援や、
 
地元の友人や仲間たちの協力に、
 
我が家のきょうだいたちは本当に助けられました。
 
 
 
 
 
 
うちの子達も学校に行けなくなったので、
 
 学校の先生や、クラスのお友達の理解も必要でした。
 
 
↑学校に伝えるための用紙も!!!当時、これ使いたかったーー!
 
(HPよりダウンロードできます。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

全てのきょうだいさんたちが、

 

 

『自分は大切な存在なんだ』と感じられますように。

 

 

 

 

 

〇〇(患児)ちゃんのお姉ちゃん、お兄ちゃんではなく、

 

 

あなたは、あなた。で、本当に大切な存在。

 

 

ご近所さんでもいい、学校や園でも、それ以外の仲間でもいい。

 

 

親族や、よく行くお店でもいい。

 

 

「こんにちは!元気? 会えて嬉しいよ!」

 

そんな風に、声をかけてもらえる。

 

自分のままで居て良いんだという居場所が、複数あるといいなと願います。

 

 

 

居場所は複数あると、たとえば学校とか、そこに行けなくなった時も、

 

ここには居られないけど、他にもあると思えるから。

 

 

 

 

 

 

 

願うと共に、行動も。

 

 

道ゆく子どもたちへの声かけや、笑顔照れ

 

 

毎日、自分にもできることを大切にしていきたいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
今年のきょうだいの日は、想定外。
 
突然の入院で家族が離れて過ごす事になったから、
 
改めて、有り難さを噛み締めた日。
 
 
 
お約束のLINE通話♡
 
 
 
 
 
当たり前になると忘れちゃうから、
 
 
 
この気持ちを忘れないように残しておこう。
 
 
 
 
 
一緒に過ごせる今に、
 
 
心からありがとう✨✨