2024年2月16日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
韓国でバードウォッチングをしたという話で観光情報などはほぼありません
それでもOKな方は続きをどうぞ〜
とりあえず
旅行3日目も前日と同じお店で朝食をたらふく食べて、前日と同じ場所にクロハゲワシを見に行きました。
ですがこの日はクロハゲワシがいない……
観察地を管理している人に聞くと、現在は週3回餌を置いていて、その日の天気や気温によって置く時間を変えているそうで、この日はまだ餌を置いていませんでした。
この日は前日に餌を食べているし気温が低かったので餌のお肉の解凍に時間がかかるから遅めの時間に餌やりする予定とのことでした
クロハゲワシは警戒心が強いので、カラスなど他の鳥の集まり具合を見て安全を確認してから餌を食べ始めるのだそうです。
なので上空には偵察要員らしき数羽は時々飛んでいました。
私たちはクロハゲワシが集まるまで近くを歩いて鳥探しをすることに。
周りは民家がチラホラ、川も小さな森もある環境でカササギ・ムクドリ・ギンムク・ヒヨドリ・シロガシラ・カシラダカ・ジョウビタキ・ハクセキレイ、川にはマガモ・コガモ・クサシギなどがいました。
そしてなんとヤツガシラも
あぜ道でせっせと餌を探していました。
この日のクロハゲワシは昨日で満腹になっていたのか?、餌を置いてもなかなか集まりませんでした。
でももう前日にたくさん見たし近くで写真も撮られたしみんな満足だったので、お昼前に次のポイントへ移動を開始しました
次の目的地は華厳寺というお寺。
ここにコウライバトがいるらしいのです。
ランチは近くでささっと済ませて向かいました。
お寺の敷地内を5分くらい歩いていると見つけました!
屋根の上に数羽のコウライバトと1羽のドバトが。
手前の2羽のうち1羽がドバトですが……
わからないですよね
こちらは2羽ともコウライバト
コウライバトはドバトそっくりですが模様が均一で尾羽に白いラインが入るのが特徴らしいです……
が、ぱっと見はドバトですね
ここで10分くらい観察してみんなは写真もたくさん撮って、満足したからお寺を見て周ろうか〜なんて話していたら、上空にオオタカが現れてハトはみんなお堂の中に隠れてしまいました。
写真撮った後で良かったです。
来るのが10分遅かったらたぶんハトを見つけられなかっただろうな。
ちなみに前年はコイカルもいたとのことでしばらく探しましたが見つかりませんでした。
地元で人気のお寺だそうで参拝者も多く、参道を整備したりお堂を増やしたり、結構工事が頻繁にあるらしいのでいなくなったのかも〜とのことでした。
まぁコウライバトが見られただけでもラッキーでした
さて、これまでの探鳥場所はこんな感じです。